大自然のキャンプ場へ
2泊したホリデーパークをチェックアウトします。
前夜のグリーンカレーと、バタートーストを朝食に食べ、
ドライブのお供にモカで入れたコーヒーを淹れて出発。
昨日とは打って変わり気持ちのいい天気。
湖を眺めながらのドライブは快適そのもの。
約1時間のドライブを経て、湖の北側へやってきました。
到着したキャンプ場は、大自然の中にある無人のキャンプ場です。
お昼前に到着したこともあり、まだ他のキャンパーはおらず、
湖に面した絶景ロケーションを確保できました。
携帯の電波もなく、WiFiもないので
ひたすら大自然を堪能します。
なゆちはベンチに座りながら動画編集に没頭します。
僕は夜の寒さに備えて火起こしをすることに。
初のセルフキャンプファイヤー
一人で火起こしをするのは人生初。
得意な分野ではないですが、のんびり時間をかけてやってみます。
まずは、大きな石を集めて風除けをつくります。
次に、乾燥した木の枝や、枯れ草を集めて中に入れます。
「あっちにいい木があるよ!」
木は、着火しやすい小枝から、根幹の炭として機能する大きな木まで大小様々用意しました。
「俺も意外とできるんだな」
我ながら、結構しっかりしたものができました。
良い感じ
最後に、着火。
車のコンロで火を起こし、木の枝に着火させます。
その火種をゆっくり運んで用意した木の枝や枯れ草の中に入れて、フーフー吹きます。
フーッフーッ
最初の何本かは、歩いているうちに火が消えたりしましたが、5回目くらいのチャレンジでついに火がつきました。
これぞキャンプ飯
手足を温めたり、ジャガイモを焼いたり、
モカでコーヒーを淹れたり、
火の有り難みを実感しながら、この旅一番のアウトドア気分を楽しみます。
日も暮れて寒くなってきました。
夕飯も、この火を使って作ろう
ということで、仕込んであったチーズとジャガイモを持ってきて、
フライパンで焼き上げるなゆち。
カリカリになったところから、一口ずつフライパンからとって食べると、感激するほど美味しかったです。
その後も、寒空の下で、火を焚き続けて、暖をとりつつ、バナナを焼いてみたり、幸せな時間を過ごしました。
8時近くなるとと、だいぶ寒さも増してきたので、
なゆちは湯たんぽを作るために、いったん車内へ。
数分後、
顔面蒼白で戻ってきたなゆち。
前半のキャンパーっぽい感じよかったわ。
こういうアウトドア感を求めてたからこれは神回。
車内でのんびりもいいけど、たまにはアウトドアな感じみせてね。
後半は本当お疲れ。
そういう反応待ってたから、嬉しいよ!
えーみーるに神回認定されたのは、イースター島以来かな!光栄です。
3週間もキャンプ生活してるのに、「たまにはアウトドアな感じ見せてね」と言わせてしまうのは
我々夫婦くらいかもしれないね。
野生味あふれる火起こしから、
非常味あふれる鍵ハプニングまで、
非常に内容の濃い回でした。感動。
無事でよかったですね!
私もいつも、性善説を信じながら、
時に裏切られ性悪説に偏り、
でも時に人の優しさに触れ性善説に戻ってくる、
そんな毎日です。
ステキなコメントをありがとうございます。
ブログが1ページに治りきらなかったのは初めてであります。
性善性悪についてのコメントは、二人でうんうん頷きながら読ませてもらいました。
まさにかねこちゃんのいう通りだと思います!