ウェディングドレス
4日目は、朝10時から午後3時までのデイタイムツアーに参加です。
この日、奥さんはウェディングドレスを着てツアーに参加しました。
ネットで、「ホダカツアーでドレスの貸し出しを行っている」という情報を目にしたため、前日にホダカを訪れた際にダメ元で聞いてみると、
快く貸し出しに応じてくれました。しかもなんと無料。
ドレスの他に、ブーケや男性用のワイシャツも貸してくれました。
朝食後、ホテルの女性スタッフに手伝ってもらって無事に着替えを完了。
10時にホダカの車が迎えに来たので、ドレスを着て乗り込むと、他のツアー参加者がびっくりしていました。
シュンスケ君以外の4名は初対面のかたでしたが、皆優しい人たちで一安心。
アリエルさん神
せっかくドレスを着ているので、前日に一緒だった撮影のうまいドライバーさんにお願いしたいと思い、
予約の段階で、ご指名をさせていただきました。
お名前はアリエルさん。
塩湖に到着すると、30分の自由時間が与えられました。すると、アリエルさんは早速、
「カメラを貸して。二人はこっちに来て」
と言って、ぼくたち二人のプライベートショットをたっぷり撮ってくれました。
構図やポーズも全てアリエルさんが指示を出してくれたし、パラソルなどの小物も提供してくれました。
極め付けは、車のボンネットの上に僕らを乗せて写真を撮ってくれました。
前日まで全く予定していなかったことですが、ホダカの心意気と、アリエルさんのホスピタリティのおかげで、一生の思い出になる素敵なウェディングフォトをたくさん撮ることができました。
楽しい撮影会
プライベートショットのあとは皆で撮影会をしました。
あいにくこの日は風が強く、曇っていたこともあり、綺麗な鏡ばりは見ることができませんでしたが、
トリック写真や、車の上に乗っての撮影などアリエルさんのおかげでこちらもいい写真がたくさん撮れました。
満足なデイツアーとなりました。
ルナサラダ
ツアーの帰り、ぼくらはこの日から宿泊するルナサラダで降ろしてもらいました。
ルナサラダは、ウユニを代表する人気の塩のホテルで、ウユニ塩湖を訪れた人なら一度は耳にしたことのある塩のリゾートです。
この日2月14はバレンタインデー、翌日15日は僕たちの結婚記念日ということで、
少し奮発して、こちらのルナサラダに二泊三日で宿泊することとしました。
フロントからお部屋に向かう通路はサクサクとした塩で作られていました。
9ヶ月前の5月から予約していたこちらの「塩湖が見える部屋」は、大き過ぎず居心地の良いお部屋。
塩で作られた壁やベッドと、カラフルな織物がセンスよく配置されたとても素敵な部屋です。
荷物を下ろして一休みしたのち、
ホテル内のバーに行ってウェルカムドリンクをいただき、
その後はホットタブに入浴して、塩の楽園気分を堪能しました。
夕飯までの時間は、卓球やビリヤードをして過ごすことに。
この頃から、外は雨が降り出し、僕らが夕飯のビュッフェを食べているときには、ヒョウの混じる激しい雷雨となっていました。
ビュッフェはこんな感じです。
雨が降る前にウェディングフォトを撮れてよかったし、この時間にツアーを組んでいなくてホッとしました。
そしてこのくらい雨が降ってくれると、翌日の鏡張りが綺麗に見えるので期待できます。
最高の写真の代償
日中、二人とも着飾って写真を撮った結果、ウユニの日差しに対して真っ向から肌を露出して数時間過ごすことになりました。
日焼け止めは塗っていたとはいえ、塗りムラがあったり、油断して塗り忘れていた耳や膝下が大変なことになります。
ホテルに着いた当初はダメージがなかったのですが、夕飯をとってる最中から徐々に肌がヒリヒリしてきました。
寝る前には、顔や手足などの露出していた箇所が尋常じゃないくらい熱く赤くなり、痛みを伴いました。
冷水シャワーを浴びたり、ボディローションを塗ったりしてなんとか夜を凌ぎましたが、この痛みにはしばらく悩まされそうです。
最高の写真を撮れた代償と考えれば、この痛みにも(ギリギリ)耐えられます。
痛そう・・・
めっちゃ痛かったわ。
卒業旅行で一緒にグアム行った後もクソ痛かったけどな。
ブログ、ガーッと更新してるから、外出自粛中の暇つぶしにぜひ