【世界一周】Day5🇹🇷カッパドキア〜イスタンブール「夢の気球ツアー」

念願の気球ツアー

キャンセル待ちをしていた気球ツアーですが、

最終日のこの日、二人揃って乗れることになりました。

なゆち
願いが通じました!

朝の5時にホテルに迎えが到着。

いくつかのホテルに立ち寄り参加者をピックアップしたのち、

約15分ほどで気球乗り場に到着。

めちゃくちゃ寒い…

日の出前は真っ暗でかなり寒かったのですが、

火炎放射器でどんどん気球に火を送り込むので、その火のおかげで暖をとれました。

ゴォォォ 

1つの気球には20人ずつくらいぎゅうぎゅうに詰めて乗船します。

ユッケ
恰幅のいい欧米人に囲まれてだいぶ窮屈でした…

気球からの絶景

みんなと一緒に歓声をあげながら離陸

うぇーい!

地上からどんどん離れていく様子に興奮していましたが、

次第に恐怖心が…

この時になって、自分が極度の高所恐怖症だということを思い出しました。

足がすくんで、立っているのも怖くなってきたので、

内側に入って膝を屈めながら🦵絶景を楽しみました。

最初は邪魔だと思っていた恰幅のいい欧米人の存在が、

エアバッグのような頼もしい存在に思えてきて、

そっと身を寄せて安心感を確保しました。

安心をありがとう

一方のなゆちは、

怖がるそぶりもなく、

楽しそうにパシャパシャ写真を撮っていました。

気球からの絶景、いままでの人生で一番とも言える眺めでした。 

なゆち
私がフジ子(カメラ)で撮った写真をご覧ください。
ユッケ
僕もビビりながらもGoProで撮影をがんばりました。

まるまる1時間のフライトを終えると、気球はトラックの荷台の上にピタリと着地。

プロの技を実感した瞬間でした。

「あ〜、生きて帰ってこれた〜」

その後はなぜかシャンパン🍾でお祝いが始まりました。

なんで?
ユッケ
寒いし早く帰りたいなぁ…
ノリきれないので遠くから参戦

洞窟のホテルとお別れ

洞窟に戻ったのは8時頃。

緊張感から解放されお腹も空いていたので、朝ごはんを食べることに。

食べ終えた頃、朝食会場にいたヨセフが、

トルココーヒーをサービスで振る舞ってくれました。

ユッケ
惚れてまうやろ〜!

コーヒーは、濃くて甘くて豆のザラザラ感の残る独特な味ですが、僕たちは気に入りました。

最終日ということもあり、食事後はヨセフを始めホテルスタッフたちと一緒に写真を撮りました。

ヨセフは一番右です

みんな本当に良い人たちで、またカッパドキアに来たらここに泊まろうと思います。

フォトジェニックなカッパドキア

チェックアウト後はしばらく街をブラブラ散策します。

なゆち
とてもフォトジェニックな街なので、写真を撮るのが楽しいです!

2~3時間のんびりぶらぶらした後、夕方の便に合わせて空港へ。

カッパドキア、噂に違わず最高の世界でした。

なゆち
また五年後くらいに訪れたいです!
「アディオス!」

イスタンブールでHavabusに乗車

飛行機で1時間、イスタンブールに到着しました。

イスタンブールのサヴィハギョクチェン空港から、僕らが泊まる旧市街(スルタンアハメッド)までは

Havabusというエアポートバスで移動します。

ただ、直行便はないため、2番のバスに乗って新市街のタクシムまでいき、

そこからバスか電車で旧市街まで行くことに。

50分くらい乗るけど、一人18リラ(360円)なのでだいぶ安いです。

バスでスリに遭いかける

後ろから二番目の座席に座った我々。

「これで一息つけるね」

無事に乗車できたことで安心しきって寛いでいたのですが、

なんと、この乗車中に、あやうくスリ被害に遭うところでした。

なゆち
後ろに座ってた人が、隙間からスッと手を伸ばして、私のポーチとポケットを弄ろうとしたのです…

この経験から改めて以下の教訓を得ました。

  • ポケットに大切なものは入れない
  • バスに乗っても油断して寝ない
  • 常に警戒心を解かない

これらを肝に銘じ、安全に旅を続けようと思います。

なゆち
自分の身は自分で守らないとですね!

というわけで、いきなり洗礼を浴びる形になったイスタンブールですが、

その後乗ったタクシーの運転手さんや、ホテルのマネージャー、ケバブ屋の店員さんは

皆とても優しい人々で、救われました。

「切り替えて乾杯しよう」

ホテル近くのケバブ屋さんは「THEトルコ」という感じで、素敵な雰囲気。

不安と期待の入り混じるイスタンブール初夜です。

浮かれてばかりもいられない
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8 件のコメント

  • 気球いいねー!素敵。羨ましい。
    映画やゲームの世界のようだ。
    でも確かに高所恐怖症だとメチャ怖そう。
    スリに気を付けて楽しんで。

    • ありがと、ほんと凄かったよ。感動した。
      うん、スリはヨーロッパでもかなり多いらしいので、色々対策していきます!

    • コメントありがとうございます!
      奥さんのこちらのインスタの投稿にて内容を記載しました。
      スリか痴漢か微妙なとこですが、「後ろに座ったゴツい手からポケット弄られそうになった」というお話でした。怖かったです。。

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