チェックアウト
ほぼ徹夜のまま迎えた朝、
せっかく5ドル出して買ったインターネットの容量が、7GBも残っていたので、
10時にチェックアウトした後、使い切るまでホリデーパークの敷地内に居座ることにしました。
湖を見て、まったりブログや動画を編集しながら午前中を過ごします。
ガンボ
お昼を回ってお腹がすいてきたので、フードトラックでランチタイム。
前日に続き、お袋のフィッシュ&チップスと、ガンボという名のスープです。
ガンボは、初めて食べましたが、肉、シーフード、野菜(オクラなど) を細かくカットして、スパイスと一緒に煮込んだ熱々スープです。
お米も入っていて、お茶漬けのような感じで食べます。
ピリ辛で寒い冬にピッタリ。絶品でした。
食後のスイーツは焼マシュマロ。サービスで頂いたマシュマロを焚き火で炙って食べると最高に美味しいのです。
マシュマロを焼いたり、焚火に当たったり、かれこれ2時間近くここでのんびり過ごしました。
sparkのフリーWiFi
なゆちの動画編集が終わったタイミングで、ホリデーパークのWiFiが時間切れ(24h)となってしまったので、
近くの商店の駐車場に向かいます。
ここには先日買ったSIMカードのキャリア、sparkのフリースポットがあります。
フリースポットに来れば、sparkの会員は1日1GBまでをタダで使えます。
なゆちが徹夜で編集して作ってくれた動画を、このフリーWiFiを使ってアップロードすることに成功。
頑張って作った動画なので、ご覧いただけると嬉しいです。
真っ暗なドライブ
ここまでを終えると、夜7時を回っており、真っ暗になっていました。
この日は、ハウェア湖の近くの公営キャンプ場(以下:DOC)に泊まることに。
公営キャンプ場“DOC”
Department Of Conservation(自然保護局)が管轄するキャンプ場。無料または低額。
DOCは、1日に数回、保護局の担当者が見回りに来ますが、基本的には無人です。
ロックダウン中は閉ざしていましたが、レベル2になってから、以下のルールの元で開放されています。
- 使用後はきれいに掃除する
- 他人とは2メートル以上の距離をあける
- 連絡先や名前などを登録する
僕らがこれまで泊まっていた無料のキャンプ場も、その殆どがDOCです。
真っ暗な舗装されていない大自然の中を走るので、運転は少し怖かったですが、
到着すると、月明かりに照らされた素敵な湖が広がっていて、そのすぐ側に車を停められるようなスペースがありました。
他のキャンパーもちらほらいましたが、彼らから離れた奥に車を停めてこの日の寝床確定。
外部電力がなくリビ子も使えず、寒い車内。
事前に仕込んでおいたオジヤを温めて夕飯とし、早々に眠りにつきました。
ホリデーパークと、DOCをうまく使い分けて、快適と不便を繰り返すことで、双方のありがたみに感謝できます。
また、ずーっとホリデーパークに泊まるよりも圧倒的に経済的なので、ぼくらにピッタリのスタイルです。
マシュマロ
うまそう
かねこちゃんのコメントは緩急があって面白いな笑
マシュマロは焼くと途端においしくなる不思議。