ビューポイントで朝ヨガ
0度まで冷え込んだ夜が明けて、朝、ホースからつららが出てきました。
丁寧な朝食を食べましょう。
10時過ぎにチェックアウトして、
Jattさんとアルパカにお別れして西に向かいます。
ちなみに、Jattさんもやはり昨晩は寒かったようで、鼻先が真っ赤になっており
「快冷死了(寒すぎて死ぬかと思った) 」と話していました。
「死ぬかと思いましたよ〜ハハッ」
この日はドライブ日和。
車を走らせて数十分で、ビューポイントの案内があったので、路肩に車を停車。
広大な大地を見渡せるスポットで、まさにニュージーランドという感じの景色。
なゆちはヨガマットを持って車を降り、ここで朝ヨガに挑戦。
そのあとは、モーニングコーヒーもここで嗜んでました。
完璧なキャンプ場
「テアナウ」という、ミルフォードサウンドへの中継地点でもある湖畔の町にやってきました。
“サウナのあるキャンプ場がある”と聞いていたので、真っ先にキャンプ場へチェックイン。
コテージなどもあり、かなり丁寧に作り込まれた施設という印象。
Wi-Fiも無制限だし、
キッチンや、シャワー、トイレもこれまでとは比較にならないくらい綺麗。
暖房つきの談話室もあります。
これだけ整っていて、二人で一泊36ドル(2,300円)なので、コスパも申し分なし。
作り込まれてるので、「アウトドア感」はあまりありませんが、なんたって快適なので気に入りました。
ただ、人気のキャンプ場のようで、たくさんのゲストがいました。
僕らに与えられたのはキッチン近くの好立地。
電源や専用のホースもあるので、車と接続して準備完了。
楽しみにしていたサウナに向かいます。
久しぶりにととのう
サウナとホットスパは、1組毎(各1時間) の案内になるので、予約制です。
ホットスパも魅力的ですが、別料金30ドル(2,000円)がかかるので
僕らは無料(宿泊者以外は有料) のサウナだけ利用します。
専用の入口からスタッフに案内されて先に進みます。
小さな丸い木製のサウナが出現。
タオルと飲み水を受け取って中に入ると、これがかなり本格的なサウナでビックリ。
狭いのですぐに温まるし、熱い石に水をかけることでかなり熱くできます。
隠れ家的な場所で二人きりで入れるプライベート感も最高。
外には専用の冷水シャワーもあるので、
まるっと1時間かけて「サウナ→水→サウナ…」の最強ループを繰り返すことで、完全にととのいました。
冷気でシメ
もともと気に入っていたキャンプ場ですが、
このサウナのおかげでさらに好きになったので、ここには二泊することにしました。
サウナは空いていれば一日に数回入ってもいい
とのことだったので、食後、夜7時半からもうワンセット入ることに。
充実の夜
キッチンが充実していたので、料理もやる気が出ます。
僕の得意料理、お好み焼をつくりました。
このときキッチンにいたのは僕らと、フランス人の男性だけ。
後ろからめっちゃ話しかけてくる彼
この彼は自分で作ったフランスパンにチーズを塗って食べていました。
「パンは手作りするのが当たり前だよ」
フランス人が作るフランスパンに興味を持ったなゆち、
さっそく味見
彼は空手を学んでいるらしく、日本文化に関心があり、ぼくらのYouTubeチャンネルも見てくれて、日本語が分からないのにゲラゲラ笑っていました。
料理が出来上がったので、彼に別れを告げて
外のテーブルでいただきます。
まさに日本の晩飯 「ユッケ、醤油かけ過ぎないでね」
優雅に食事を楽しんでいると、猫が近づいてきました。
食後は、再びサウナでガッツリ温まってから寝ました。
食事もサウナも大満足で、超充実の夜。
快適過ぎてこのキャンプ場から出られなくなりそうです。
とてもいい感じのキャンプサイトだね。
毎回いろんな国の人との交流が見ていて楽しい。
フランス人のパンを手作りするところもう少し深掘ってほしいわ
コメントありがとう。
交流は、最初の精神的ハードルが高いけど、一言話してみれば本当に楽しいことがわかりました。
フランス人のパンは作ってから2週間経ってたからねぇ。
今度別のフランス人見つけたら、パン作ってる様子を撮影させてもらいます!
お袋の味でした。ってなんだよ
暑死にしながら、
マンゴー食べながら、
この投稿みてたんですが、
そっか南半球は冬か…サウナァ…ァ…
って思いました。
食べながら見てたシリーズ2回目ですね。
前回は大根餅でしたね。
台湾はマンゴーの季節か…マンゴォ…ォ
って思いました。