【世界一周】Day128🇲🇽🇵🇪カンクン~メキシコシティ~リマ「ラウンジを渡り歩いた一日」

移動日

この日は、午前の便でカンクンからメキシコシティに行き、

午後4時の便でメキシコシティからペルーのリマに移動します。

そのため、朝はバタバタとパッキングを済ませて、前夜に仲良くなった他のゲストと軽く挨拶を交わしてチェックアウトしました。

空港までは、昨日のドライバーに再び連絡をして350ペソ(約2000円)で送って送迎してもらうことに。

「キャベツ」にバレないように助手席へ

しかし、ドライバーに払うために残しておいた400ペソをどこに置いたか忘れてしまい、

結局乗車してからATMに寄ってもらい、改めてお金を引き出すことに。自分に呆れました。

バタバタしたけど、予定時間通りに空港に到着できました。

400ペソを失った男

カンクンのラウンジ

チェックインと手荷物検査を済ませたところで、若い空港スタッフが近づいてきて丁寧にラウンジへ案内してくれました。

「ぜひこちらのラウンジへどうぞ」

受付でプライオリティパスを見せて中に入ると、別のスタッフがとても丁寧にサービスを説明してくれました。

一年前にできたばかりのラウンジらしく、ハード面もソフト面もとても素晴らしかったです。

400ペソのショックから立ち直りつつある

隣のラウンジ

搭乗時刻が近づいたので、一度搭乗ゲートに向かうも、出発予定よりも遅れていて、まだ機内への案内が全然始まっていません。

そこで再びラウンジへ戻ろうとすると、先程のラウンジのすぐ隣にもう一つ別のラウンジがありました。

行ってみましょう

こちらのラウンジの受付で

「隣とは別のラウンジなんですか?」と聞くと、

「はい。こちらもプライオリティパスで入れます。あちらはコンペティターです。」

と答えてくれました。

なるほど、だからあちらのラウンジはスタッフを外に置いて顧客を誘導していたのかと納得。

雰囲気が良さそうなのでこちらにも入ってみました。

あまりゆっくりできませんでしたが、こちらのMELAラウンジは、お隣よりもさらに快適で素敵なラウンジでした。

ラウンジだと食い意地が張る

出国手続前のラウンジ

2時間ほどのフライトで、メキシコシティに到着。

数日前にキューバのツーリストカード入手のために長時間ウロウロした空港なので慣れたものです。

3時間後のペルー行きのフライトのチェックインを済ませて、出国手続に向かう途中、

アメックスのセンチュリオンラウンジを発見。

 

こちらはプライオリティパスではなく、手持ちのアメックスカードを見せることで入ることができました。

ドリンクもフードも、レストランのようにサーブしてくれる形で、ホスピタリティ満載。

ここには、スパや、床屋もありました。すごいラウンジです。

ビジネスラウンジ

メキシコシティからペルーのリマへのラタム航空のフライトは、世界周遊航空券で手配した6枚目の航空券です。(計15枚)

そのため、プライオリティレーンでのチェックイン、優先搭乗に加えて、ビジネスラウンジが使えました。

メキシコのラウンジは総じてレベルが高いので、ビジネスにも期待が募ります。

この日4個目ラウンジ。

最後の締めとなるこちらのプレミアムトラベラーラウンジは、さすがかなり洗練されていて素敵でした。

機内食もあるのでここでは何も食べずに、コーヒーとジュースだけいただいて、リマに到着してからの予定を立てたり、フライトまでの時間を有意義に使いました。

1日で4個のラウンジをハシゴしたのは初めて。これまたいい思い出になりました。

ラタムの快適なフライト

ボーイング767-300erという機体で、ビジネスのシートは5時間のフライトでも疲れを感じさせない、素敵な設備でした。

当初ぼくと奥さんは通路を挟んで隣だったのですが、ぼくの真横にいた男性が、「よかったら奥さんと席代わりましょうか?」と言ってくれたおかげで隣同士で座る事ができました。

シャンパン(奥さんは水)で乾杯した後は、ゆったり足を伸ばして映画”Ready or not”を観ました。

ジャンルとしてはコメディホラー(?)に分類されるのでしょうが、ハラハラとしつつ最後は笑顔になれる作品でとても楽しめました。

機内食が出される頃には二人とも映画に没頭し過ぎて食事があまり進みませんでした。

観賞後、ぼくは眠りに着いたのですが、奥さんはよほど気に入ったのか、同じ映画を三回も繰り返してみていました。

フライト中、時間の許す限り全力で映画を観ようとする奥さんの執念は毎回感心します。

3回目は耳で鑑賞

リマ到着

リマに到着したのは夜11時。空港付近の治安があまり良くないと聞いていたので、

さっさとUberを手配して帰ることに。

しかし、空港から外に出てから、予約したUberのドライバーと合流するたった3分くらいの間に、物すごい数のタクシー運転手たちに声をかけられました。

この客引きの勢いはこの旅一番でした。

そこからはUberで夜の街並みを見ながらのんびり宿に向かいしたが、

前述の通り、空港付近の治安が悪く、窓を開けて撮影などをしていると信号で停車中に暴漢が襲ってくるリスクもある と聞いていたので、撮影は控えました。

なんか不安になる景色

リマの街を流れるリマック川、この南側に行くにつれて、どんどん街の空気が良くなっていくのがわかりました。

宿はバランコという、高級住宅街にとっていましたが、この辺りはかなり安心して暮らせそうだというのが、夜中でもわかりました。

家の前に変な男がいたせいで、Uberを降りてからチェックインするまでにちょっと時間がかかってしまいましたが、無事に到着。

リマにはこれから3泊しますが、予定を一切決めてません。とりあえず、のんびりしようと思います。

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2 件のコメント

    • この後も、別の飛行機乗った時にも何回か観てたから、これとジョーカーは、たぶん5回くらい見てるはず😅

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