のんびりチェックアウト
前日のワイナピチュ登山の疲れからか、朝はは皆グロッキー状態でした。
奥さんとMちゃんは筋肉痛に悩まされ、二人ともおばあちゃんのような歩き方で朝食会場に現れました。
ホテルの朝食は、シンプルだけど、現地の食材を使ったバランスのいいバイキングで、気に入りました。


前日は、朝5時過ぎにバタバタ食べたので、あまり堪能できませんでしたが、この日は時間をたっぷり使っていただきました。

「こういう朝飯がベストなんだよ」
マチュピチュ村散策
夕方の列車でクスコに帰るので、それまではマチュピチュ村をゆっくり観光することに。
この日は大雨で、川の勢いがすごいことになっていました。

「今日マチュピチュ行った人はかわいそうだね」
と話しながら、なんだか勝ち誇った気分で村歩きを楽しみました。
可愛い郷土品を揃えたお土産屋さん。


「買わないから安心して。」
そこらへんの路地のなんでもない一角も、とても魅力的に映りました

その理由は、なんといっても子供と動物が多いことです。
笑顔で遊びまわる子どもたちが、町全体の雰囲気を明るくしている印象。




また、居心地よさそうに街中を闊歩している犬や猫を見ているととても穏やかな気分になります。



きっと昔の日本はこんな感じだったんだろうな
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ギニーピッグを食す
お土産屋さんで目にしたこのぬいぐるみを見て、

「あ、そういえばまだアレを食べてない!」ということに気がつきました。
ハムスターのようなギニーピッグという小動物はこの地域の特産で、
“ペルーに行ったら絶対食べてみるべき”
とカンクンで会った旅行者たちから言われていたのです。
そこで、一昨日もお世話になったマパッチョに向かい、
「これはありますか?」と上の写真を指して聞くと
「もちろん!うちのイチオシ料理だよ。」とのこと。
早速入店し、飲み物とギニーピッグを注文。

数分後出てきたギニーピッグは、見た目も味もチキンそのもの。

フライドチキンを食べる感覚でおいしくいただきました。
あんなに可愛い動物を食べていることへの後ろめたさはありましたが、
貴重な異文化体験になったし、なにより美味しかったので満足です。

「美味しかったぁ」
再びクスコへ
夕方、再びペルーレールとバスを乗り継いでクスコに帰りました。

ペルーレイル

バス
帰りの車内では、皆爆睡。

鉄道車内で流れる民族系の音楽が心地良かったことぐらいしか記憶がありません。
クスコに戻ったのは、午後9時。
宿は先日クスコに滞在していたときと同じ家を予約していました。
「また戻ってくるから」ということで、大きな荷物を預かってもらってもいました。
駅でUberを呼んで、すぐさま宿に帰ります。

ちなみに、ここで僕らを乗せたUberのドライバーさんが、
英語も話せるし(ペルーに来て初めて英語話せるドライバーと出会いました)、人柄もとても良い方だったので、
今後のために連絡先を交換しました。
この方にはこれから数日、かなりお世話になることになります。
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