【世界一周】Day127🇲🇽カンクン2日目「ビーチ率低めのカンクン観光」

快調の朝

睡眠をたっぷり取ったおかげで、朝目を覚ますと二人ともすっかり回復していました。

今回、発生から治癒まで、二人の症状の経過がまったく同じだったことが興味深かったです。

尚更一緒に食べた何かが悪く作用したと考えるのが自然です。

兎に角、すっかり元気になった二人。心配しているであろう家族と連絡をとったり、コーヒーを飲みながら旅先の手配をしたり、健康を噛みしめながら、朝の時間を幸せに使いました。

カンクン散策

お昼前から外出。

世界有数のリゾート地カンクンを堪能します。

天候は晴れ。30度の日差しを浴びながら

「今月の初めは氷点下の場所にいたのに不思議だなぁ」

と、ふと自分たちの歩みを噛みしめました。

前日からほぼ何も食べていないので、近所のシーフードタコスの人気店に行き腹越しらえ。

乾杯!

シーフードタコス三昧!

タコスは安いし旨いし最高です。

自然とタコスに合うピント

それから、立ち寄ったスーパーで食材を買い、ここにあったATMでメキシコペソを手配するなど体制を整え、一旦宿に戻りました。

病み上がりなので健康な食材をチョイス

 

まさかのUber

宿で水着に着替え、カンクンのビーチに向かいます。

Googleマップで経路を調べると、無いはずのUberが表示されました。

アプリに飛んで再度確かめていると、ポツンと数台が動いているのが確認できました。

Uberはカンクンにかつて進出したけれど、観光客の送迎サービスで成り立っていた既存のタクシー会社や、ツアー会社から激しい反発に遭い、死者もでる闘争の末に2年前に撤退した

と伺っていました。

事実関係を確かめるべく、ダメ元で早速手配してみました。もし本当に使えるならこれが一番安くて快適なビーチへの移動手段になるので。

すると、何の問題もなく、数分後にドライバーが宿に来てくれました。

早速車内に乗り込むと、

「一人は助手席に乗ってくれますか?」

とお願いをされました。

話を聞いたところ、

Uberのドライバーだということがタクシー運転手にバレると、嫌がらせをされる可能性があるため、あくまでも友人を乗車させているように装った方が安心」とのこと。

現にこの人は、「二週間前にビーチ付近でタクシー運転手4人に殴られた」と話していました。

翻訳アプリ

このドライバーさんは翻訳アプリを巧みに使いこなすので、アプリを媒介に、僕らは日本語、彼はスペイン語を話すことでコミュニケーションを取りました。

ただ、翻訳の精度は6割ほどなので、結構間違えます。例えば、彼が「タクシードライバー」を意味するスペイン語を言うと、日本語では「キャベツ」と翻訳されてしまいます。

最初「キャベツに嫌がらせされるから」と言われたときは何を言ってるのかさっぱりでしたが、数分もやりとりをしていると、

「キャベツ(タクシードライバー)はUberを見ると積極的(攻撃的)になる」と言われても自然に括弧内の言葉に脳内変換して「うんうん」と納得してる自分たちがいました。

ただ、

彼が悲しそうに何か話した後、アプリが「先日キャベツ四人に殴られた」という翻訳を返してきたときは、笑いを堪えるのが大変でした。

残念な天気

カンクンのロブスタービーチというビーチに到着。

評判通り、水が本当に綺麗で感心していたのも束の間。

到着して15分ほどで雨が降り出しました。

「強くなる前に帰ろう」

泳ぎかけていた僕らもすぐに沖に引き返し、雨足が強まる前にさっさと記念撮影だけして帰ることに。

せっかく来たのに残念でしたが、早々にキャベツを手配して帰りました。

さらばビーチ

 

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宿での触れ合い

今回の宿は、プール付きの大きな一軒家の4部屋を他のゲストとシェアするタイプでした。(こちら

初日は他のゲストと顔を合わせても、軽く挨拶を交わす程度で、ほぼ会話はありませんでした。

この日の晩、夕飯を作っていると、隣の部屋のカップルもちょうどキッチン近くにいたのがきっかけで、お互いの出身など軽く会話をしました。

ベルリンから来たと聞いたので、ぼくらもつい先月行ってとても気に入ったと話しました。

すると、僕らが夕飯を終える頃、再びそのカップルがテキーラのボトルを片手に部屋から出てきて

「よかったら一緒に飲みませんか?」と言ってくれました。

それから四人でテキーラを飲みながらお互いのことなどを話していると、

もう一つの部屋からイギリス人の女性も出てきて会話に加わりました。

数十分でしたが、旅の情報交換含め有意義な交流ができた楽しい夜になりました。

カジノ

宿の近所に、掛け金150円ほどで遊べるカジノがあったので、ラスベガスでのいいイメージを持って予算の500ペソ(3000円)だけを持って10時過ぎに二人で訪れました。

アットホームな感じのカジノで、常連の他のプレーヤーさんたち(メキシコの若者)とお喋りしながら、1時間ほどのんびりと、勝ち負けをあまり気にせずプレイしました。

結果的には3000円負けてしまいましたが、楽しい時間でした。

そして、晴れてラスベガスでの勝ちがビギナーズラックだったことも証明され、カジノ熱が冷めたのも良かったです。

「もうしばらくカジノは控えよう」 

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2 件のコメント

    • 子供たちも楽しみにしていたでしょうに、本当に残念ですね🙍‍♂️
      早くまた自由に旅行できる日々が戻ってほしいですねぇ

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