【世界一周】Day260🇳🇿リンディス〜トワイゼル「200人記念日」

緊張のドライブ

夜8時に寝たので、4時に目が覚めました。

早朝は路面凍結の恐れがあるので、太陽が出る8時までは、

湯たんぽで暖を取りながら車で待機。

ようやく明るくなってきました
霜が張っています

前日のアクシデントがあったので、かなり慎重に運転して向かいます。

出発前にお湯で霜取ります

守られてる感

ガソリンが切れるのではとビクビクしながら1時間ほど走ると、「トワイゼル」という街に到着。

ここは、サーモンで有名な小さな街です。

3月にも一度訪れていますが、

この時は国道沿いで軽くサーモンを食べただけで、街の中には入っていないので、実質初。

中心地のホリデーパークにチェックイン。

外部電源に車を接続して、車内でリビ子を起動させると、

明け方まであれだけ寒かった車内が一気に暖まりました。

「温かいねぇ。」

改めて電気のありがたみを実感。

幸せ

さらに、布団を干したり掃除をしたり、ホリデーパークにいると実に捗ります。

200人記念のフィッシュ&チップス

ホリデーパークのWi-Fiを使ってYouTubeにログインすると

チャンネル登録者数がちょうど区切りの200人に到達していました。

嬉しくなったので、フィッシュ&チップスを食べに行くことに。

「じゃあお祝い行きますか」

ホリデーパークから車で5分の場所に、美味しいお店があると聞いてやってきました。

値段が「21ドル」と、フィッシュ&チップスの相場(15$)より割高なので、

「どれほどのもんだよ」

と若干斜に構えていましたが、

珍しくバターのテイストがする、熱々カリカリのフィッシュ&チップスで、

これがかなり美味い。

それでいて、店内のサービス(お水や無料Wi-Fi)も充実しているので

これでこの値段なら、決して高いとは思いませんでした。

いい意味で期待を裏切られたこちらのフィッシュ&チップスは、

我々のランキングトップ3に食い込んできました。(ちなみに、1位はこちら

巨大サーモンとムール貝

再びホリデーパークに戻り、しばらくのんびり過ごしたのち、

夕飯の支度をするために共用のキッチンへ。

「大きなキッチンは捗ります」

人気のホリデーパークということで、代わる代わる人が出入りしていましたが、

その中で、特に僕らが興味を持ったのが、

中年男性3人組。

キャンピングカーで回りながら、海で釣りを楽しんでいる」と教えてくれました。

ユッケ
ストレスとは無縁の人生を歩んでそうな3人でした。

さらに、

「ちょうど今日大きなサーモンを釣ったばかりだから、車に見にくるかい?」

と提案されたので、二つ返事で見にいきました。

大きなキャンピングカーの外に、クーラーボックスが置いてあり、

蓋を開けると、体長1メートル近くある超巨大なサーモンが入っていました。

早速手にとってみるなゆち

「やば、重っ!!」
なゆち
後で量ったらなんと10kg超でした。

そのままの流れで、キャンピングカーの中身も見せてもらうことに。

僕らのキャンピングカーよりも断然大きなモデルで、

男性3人を余裕で収納できる大きさ。

キッチンも本格的で、トイレやシャワーも使いやすそう。

運転席の真上に当たる部分に寝室があって、ここがかなり快適そう。

大きな鮭が釣れて上機嫌の彼らは、この日海辺で採取したばかりのムール貝をお裾分けしてくれました。

支度途中だった夕飯にこちらを添えて、ちょっと贅沢な食卓に。

加えて、その他のキャンパー達との絡みもありました。

廃墟で孤独だった前日とは打って変わって、賑やかな夜です。

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5 件のコメント

  • 10kgのサーモンなんて!
    奥様の体重より軽いのに…!
    よく持ち上げられましたね!流石です!

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