【世界一周】Day237🇳🇿クライストチャーチ4日目「ついに再出発」

インドア系夫婦

元々インドア派の僕たちは、ロックダウンが解除されてからも中々重い腰が上がらず、家主のサラが帰ってくるまで4日間引きこもっていました。

今日もお昼を過ぎても外に出る気が起きず、ホストが「チェックアウトの時間は何時でもいいよ」

と言ってくれたのをいいことに、のんびり過ごします。

朝食の準備中、待ちきれずに食べ出す

レンタカーを今日から予約していたので「さすがにピックアップしにいかねば」と外に出たときには、午後4時を過ぎていました。

2ヶ月ぶりのUber

再びキャンピングカー

ロックダウン以前に利用していたJucyのキャンピングカー。

こちらの未使用期間分に相当するNZD1,000(約6万5千円)のクレジット(2年間有効)が残っていました。→経緯はこちら

そこで、Jucyが営業再開する今日から、再びキャンピングカーをレンタルすることに。

感染リスクがゼロとなったわけではないので、自主隔離する上でも最適な選択と判断。

ただ、ロックダウン中に季節は秋から冬に変わったため、寒さに対する不安が残ります。

なゆち
安心しな、アレがあるから。

と自信満々ななゆち信じることに。

ユッケ
(アレってなんだろう)

冬のキャンプ人口は少なく、レンタル料はグンと下がっていました。

おかげで、追加支払無しで、前回よりも2段階グレードが上の車を、2週間レンタル(保険込)できることに。

担当してくれた女性スタッフの丁寧な応対が好印象だったことに加え、2mの距離をしっかり確保する徹底ぶりにも感心しました。

Thank you!!

「ポテト砂糖抜きで」

約2ヶ月ぶりの運転。

なゆち
やっぱり外に出ると、テンションあがるー!

一回り大きい車ですが、基本的な感覚は変わらないし、車自体の性能も前回よりいいので、快適にドライブスタート。

行ってきます!

すでに日が暮れており、車内で料理をするのは得策でないと考え、クライストチャーチ市内のマクドナルドでサクッと夕飯を済ませることに。

こちらのお店は政府指定の“3S”の対応が出来ないとのことで、ドライブスルーのみの提供でした。

この国でドライブスルーは初体験。

“ポテト塩抜きで”とお願いする際、テンパって

「without sugar(砂糖抜きで)

と言ってしまいましたが、

無事に砂糖も塩も入ってないポテトを買えました。

その後スーパーに立ち寄り、翌朝に備えた食材を買って、約2ヶ月ぶりにクライストチャーチを離れました。

この日の宿

クライストチャーチから南に走ること30分でこの日の宿(=駐車場)に到着。

エルズミア湖の畔にある無料のキャンパーサイトです。

着いた頃には真っ暗で、街灯もないので、景色や周囲の様子はほとんど分かりませんでしたが、他のキャンパーもちらほら目に入りました。

暗すぎて怖い

かなり広いので、他人の目につかない場所に車を停めて、この日の寝床決定。

まずは、荷ほどきとセッティング。

上の部分を寝床とし、下の部分を広く使える仕様に変形しました。

「上は、足と顔洗ってから来てね」

コンロも二口あるし「前回よりもだいぶ質の高い車中生活を送れそう」と気が踊る二人。

自分たちの使いやすいようにセッティング

WiFiは無いし、車のバッテリーも無駄遣いできないので、早めに就寝することに。

やはり寒く、外は7度。エンジンを切った車中も次第に冷えてきました。

しかし、布団の中に入ると超暖かくてビックリ。

ユッケ
“アレ”てこれのことか!!

密かに湯たんぽを仕込んでくれていたなゆちのドヤ顔が炸裂。

ドヤァ

おかげでぬくぬくの布団で、静寂の中、眠くなるまで日記や読書を楽しみます。

なゆち
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