【世界一周】Day266🇳🇿プカキ2日目「キャンプの魅力が詰まった1日」

朝から火起こし

朝起きると、中々の冷え込み。

そこで、勇気を振り絞って外へ出て、火を起こします。

「寒いけど頑張ろう」

五分もすると火がごぉごぉと燃え始め、二人で温まれました。

この火を使ってガスを節約した朝食をいただきます。

トワイゼルで整える

ここは無料だし、景観も気に入ったし、広くて他のキャンパーも気にならないので、

もう一泊することに。

「離れ難いからね」

しかし、そう決めた矢先に、車の水が尽きてしまいました。

ここには水道がないので、水を補充するためにトワイゼルまでお出かけ。

ガソリンスタンドに備え付けの蛇口にホースを繋ぎ、車に一気に補充します。

それから、スーパーに行き、フルーツを中心に食材を補充。

前夜の焼きバナナで味を占めたので、傷んで値下がりしたバナナを大量に購入。

8本で1ドル(70円)
焼きりんごにはシナモンを

その他にも、先日買い物に同行させてもらったアナの影響で、サツマイモやレーズンをなど、普段自分たちでは買わないものも購入しました。

なゆち
ジェラルド夫妻の影響は測り知れません。

うららかな昼下がりの残念なニュース

水の補充と買い物を済ませ、すっきりして再びキャンプ場に戻ってきました。

晴天で太陽もかんかん照りだったので、シーツやタオル、煙の臭いが染み付いた衣類を干すことに。

一仕事終えたのちは、プカキ湖とマウントクックの絶景を眺めながら、のんびり昼下がりの時間を楽しみました。

ぼくは昼寝、

なゆちはヨガ。

「行ってきます」

その頃、残念なニュースが。

感染者は二人はイギリスからの帰国者で、親の死に目に立ち会うために、特例で帰国と外出が許可されたとのこと。

理由が理由なので、バッシングされるようなことはあって欲しくないですが、

改めて、油断は命取りだと認識させられました。

どうか感染拡大は食い止めてほしいです。

ガチ過ぎる夕飯と焚き火

4時を過ぎると冷え込み始めるので、再び焚火開始。

なゆちは、夕飯の支度を開始。

この日は意気込みが違います。

前日に初挑戦したサーモンの捌き。残りの半切れを徹底して調理し尽くします。

ピアノを弾くような指使い

身だけじゃなくて、皮も有効活用(ホイル焼き)します。

火の番をしながら「これ温めて」と言われたものを温めるのが僕の仕事。

お米と、ホイル焼きを担当します。
ユッケ
焚き火で米を炊くのは初挑戦です。

どうにか米を炊き終える頃、ちょうどなゆちがサーモンのお刺身とサラダの準備を終えました。

「見てください、これ」

見た目からして、キャンプ飯のレベルを超えています。

サーモンの美味しさは言わずもがなですが、サラダも味に複雑性があり、めちゃくちゃ美味しかったです。

お米もちゃんと炊けており、大大満足の夕飯となりました。

「うんまーっ!」

食後は、この日買ってきた芋や果物を、ホイルに包んで焼きまくりました。

どれも絶品。

寝る前には、焚き火で温まった石(ガチ石君)たちを車内に持ち込んで、暖を取ります。

この日もまた、キャンプ生活の魅力にどっぷりハマった1日となりました。

このままキャンプ生活を終えたくないです。
↓チャンネル登録が励みになります!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。