朝から火起こし
朝起きると、中々の冷え込み。
そこで、勇気を振り絞って外へ出て、火を起こします。
五分もすると火がごぉごぉと燃え始め、二人で温まれました。
この火を使ってガスを節約した朝食をいただきます。
トワイゼルで整える
ここは無料だし、景観も気に入ったし、広くて他のキャンパーも気にならないので、
もう一泊することに。
しかし、そう決めた矢先に、車の水が尽きてしまいました。
ここには水道がないので、水を補充するためにトワイゼルまでお出かけ。
ガソリンスタンドに備え付けの蛇口にホースを繋ぎ、車に一気に補充します。
それから、スーパーに行き、フルーツを中心に食材を補充。
前夜の焼きバナナで味を占めたので、傷んで値下がりしたバナナを大量に購入。
その他にも、先日買い物に同行させてもらったアナの影響で、サツマイモやレーズンをなど、普段自分たちでは買わないものも購入しました。
うららかな昼下がりの残念なニュース
水の補充と買い物を済ませ、すっきりして再びキャンプ場に戻ってきました。
晴天で太陽もかんかん照りだったので、シーツやタオル、煙の臭いが染み付いた衣類を干すことに。
キャンプ生活も早1ヶ月。色々知恵が身についてきました。#NewZealand #キャンピングカー #キャンプ pic.twitter.com/zEdb8aGYFN
— なゆっけ旅 (@nuk_tabi) June 16, 2020
一仕事終えたのちは、プカキ湖とマウントクックの絶景を眺めながら、のんびり昼下がりの時間を楽しみました。
ぼくは昼寝、
なゆちはヨガ。
ツイートを見た奥さんから、ちゃんとした写真が送られてきたので、写真追加します。#無言の圧力 pic.twitter.com/dKtqfX6EpO
— なゆっけ旅 (@nuk_tabi) June 16, 2020
その頃、残念なニュースが。
新型コロナ「勝利宣言」のニュージーランドにも新規感染者
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) June 19, 2020
厳しいロックダウンで感染拡大を封じ込めた優等生ニュージーランドでも、連続24日間「新規感染者ゼロ」の記録が途切れた https://t.co/YD00NxR76a
感染者は二人はイギリスからの帰国者で、親の死に目に立ち会うために、特例で帰国と外出が許可されたとのこと。
理由が理由なので、バッシングされるようなことはあって欲しくないですが、
改めて、油断は命取りだと認識させられました。
どうか感染拡大は食い止めてほしいです。
ガチ過ぎる夕飯と焚き火
4時を過ぎると冷え込み始めるので、再び焚火開始。
なゆちは、夕飯の支度を開始。
この日は意気込みが違います。
前日に初挑戦したサーモンの捌き。残りの半切れを徹底して調理し尽くします。
身だけじゃなくて、皮も有効活用(ホイル焼き)します。
火の番をしながら「これ温めて」と言われたものを温めるのが僕の仕事。
どうにか米を炊き終える頃、ちょうどなゆちがサーモンのお刺身とサラダの準備を終えました。
昨晩の夕飯。奥さんの「キャンプ飯レベル」が止まる事を知らない。#メシウマ #キャンプ飯 #キャンピングカー pic.twitter.com/xl5scQhoGl
— なゆっけ旅 (@nuk_tabi) June 17, 2020
見た目からして、キャンプ飯のレベルを超えています。
サーモンの美味しさは言わずもがなですが、サラダも味に複雑性があり、めちゃくちゃ美味しかったです。
お米もちゃんと炊けており、大大満足の夕飯となりました。
食後は、この日買ってきた芋や果物を、ホイルに包んで焼きまくりました。
どれも絶品。
寝る前には、焚き火で温まった石(ガチ石君)たちを車内に持ち込んで、暖を取ります。
この日もまた、キャンプ生活の魅力にどっぷりハマった1日となりました。