【世界一周】Day265🇳🇿アオラキ〜プカキ「キャンパーレベルの高まり」

昼過ぎまでのんびり過ごす

リビ子をオンにしたまま寝たので、朝から車内はポカポカ。

快適な車内で久しぶりのブログ更新。

なゆちが起きた後は、キッチンに場所を移し、

なゆちが朝食の支度と夕飯と下ごしらえをする傍らで、引き続き作業。

朝食は、前夜のミネストローネをさらに煮込んだものと、トースト。

最高の組み合わせでした。

季節柄他のキャンパーはさほど多くなく、共有スペースをほぼ独占できたので、なんだか得した気分。

サーモンとフィッシュ&チップス

しばらくホリデーパークでのんびりしたのち、

午後1時にチェックアウト。

いったんトワイゼルに向かい、給油や買い物をすることに。

今日も「jucy仲間」とご挨拶

最初に向かったのは、先日も訪れたサーモンのお店。

ジェラルドの影響でここのサーモンにハマった我々。

大きなサーモンの半身を買ってこの日の夕飯のメインにします。

「いいの買えたぜ!」

次にガソリンスタンドへ。

まずは、汚水を排出。

そして、僕が給油してる間、なゆちは窓拭き。

支払いを済ませに店内に入ると、レジ脇でフィッシュアンドチップスが7ドルで売っていました。

ちょうど車の中で、「食べたいね」という会話をしていたし、安かったので購入。

なゆちに気づかれないように車内に持ち込み、反応を楽しみに待ちます。

窓拭きを終えて戻ってきたなゆち。

大好物を見てこの表情。

「なんか匂いするなぁと思ってたんだよー!最高!」

十分美味しかったし、コスパもよく大満足。

無心で食べます

最後にスーパーに立ち寄って、少しお買い物。

ジェラルドたちの影響でハマった、クラッカーやペスト、ピタパンなどを購入しました。

なゆち
おかげで買い物のバリエーションが増えました。

最高の無料キャンプ場

トワイゼルから20分ほどの場所に、プカキ湖沿いの素敵な無料キャンプ場があると聞いてやってきました。

到着して初めて気がついたのですが、

ここは3ヶ月前にドライブの途中でたまたま立ち寄って、「白い雲のように」を熱唱した場所でした。

Day174テカポ~クイーンズ「絶景に次ぐ絶景」

あの頃は、「景色の良い休憩所にずいぶんたくさんキャンピングカーが泊まってるなぁ」くらいにしか見ていませんでした。

ユッケ
まさか3ヶ月後に自分たちがここでキャンプすることになるとは。

火起こしと夕飯の支度

改めて、ここのキャンプ場からの美しい眺めに酔いしれた後、

火起こしをすることに。

風が強いけれど、晴天で木材やまつぼっくりは乾燥しているので、着火はしやすそう。

石を集めて風除けを作り、大量のまつぼっくりを着火剤として利用。

「よし、いい感じ」

すると、あっという間にいい感じの火がつきました。

「よっしゃー!」

僕が外で火起こしをしている間になゆちは夕飯の支度をしてくれました。

本日のメイン

買ってきたサーモンの半身を念入りに捌いたお刺身。

そして、具沢山のサラダ、サーモンの皮を入れた味噌汁。

ジェラルド達にインスパイアされたサーモンをふんだんに使ったメニューは、圧巻。

美味しすぎて、一瞬で食べ終わりました。

「最高ですかこれ?」

焼き〇〇

食後は二人で外に出て、焚き火で暖をとりながらのデザートタイム。

ホイルでバナナや芋を包んで、焚き火の中に入れて数分、

ホクホクで熱々のスイーツに変身です。

焼きバナナ

焼き過ぎると炭化してしまう箇所も出てくるので、試行錯誤をしながら取り組みます。

また、夜はかなり冷え込むので、この日考えたアイデアがこちら。

火の中で熱せられた石をホイルに包んで、それをポケットに入れたり、顔に当てたりするのです。

これぞ、天然のホッカイロ。

名付けて「ガチ石君」

さらに、顔くらい大きな石を熱したものをフライパンに乗せて車内に放置しておくと、じんわりと車全体があたたまることも判明。

パンを焼けるほどの熱さ
「これ火傷するレベル」

焼き石の力に魅了されたこの日は、結局複数の「ガチ石君」たちと一緒に寝ました。

なゆち
今度は大きな石でステーキ焼いてみよう!

キャンパーとしてのレベルが高くなったことを感じた1日でした。

「楽しいから明日もここに泊まろう」
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