早起きしてカジノへ
この日は午後3時のフライトでサンフランシスコに向かうため、ラスベガスで過ごせるのは午前中だけ。
前日に鍛えたブラックジャックの腕試しをすべく、早起きして9時前にカジノに到着しました。
ただ、素人なので調子には乗らずに一人100ドルを予算として、これ以上はお金をつぎ込まないと決めて臨みました。
ブラックジャックで勝利
最初に訪れたCAESAR PALACEホテルは、ブラックジャックの最低掛け金が$25で、これだと最悪4回しか遊べないので、近くのベラージオホテルに移動。
するとそこには最低掛け金$10の良心的な台がありました。
ディーラーも優しそうなアジア人のおじいさんで、素人にはうってつけ。
朝から酔っ払っているイタリア人男性二人組の隣に座って、それぞれ100ドルをコインに替えてスタート。
ディーラーも、一緒に打ってるイタリア人も、僕たちが慣れてないのに気づくと、ルールを教えてくれたり、さりげなくアドバイスをくれたりしました。
おかげで、買った負けたを繰り返しながらも、30分遊び終えた頃には二人分のコインの合計が300ドルに増えていました。
後の予定もあったし、30分で1.5倍になったら上々だろうということで、ここで切り上げました。
ビギナーズラックとは知りつつも、
気持ちよく勝ち逃げできて、かなり気分が良かったです。
奥さん初カジノは、ブラックジャックで軍資金200㌦を見事300㌦に。
勝った100㌦で、ビュフェをいただいております。— Yusuke Aizawa (@aizy_tw) January 19, 2020
全米一のビュッフェを割安で
ラスベガスでは、カジノだけでなく、一流ホテルが提供するバフェ(ビュッフェ)も有名です。
その中でも、全米バフェランキングで一位にも輝いたCARSAR PALACEホテルのバッカナルバフェが、イチ押しで常に満席とのこと。
ただ、値段は高めで、特にこの日は日曜日なので、
- Brunch (7:30 – 11 AM) : $59.99
- Lunch (11 AM to 3 PM): $69.99
- Dinner (3 PM to close) $79.99
という、価格設定でした。(ドリンクは別)
僕たちはグルーポンで、「午前7時半から10時半までの入店で2時間$44ドル、ワンドリンク付き、エキスプレスレーン」というチケットを購入しました。(こちら)
平日だとそこまで割安感がないのですが、休日に利用すると上記の料金との比較になるので、だいぶお得です。
しかも、10時半に入店すると、そこから2時間なので、11時以降に提供されるランチメニューを食べることができるので、さらにお得。
いざ入店
10時半ギリギリに到着。かなりの人が列をなしていました。
僕らはエキスプレスレーンを利用できたので、この列を回避して早目に入店できました。(それでも10分ほどは待ちました)
受付を済ませると、まず謎に記念撮影があります。
その後は席に案内されて食べ放題スタート。
まずはクーポンに付いていたワンドリンクで注文したシャンパンにて乾杯。
カジノで勝った直後なので気分は最高。
それからまずはざっと全体を見て回りました。さすが世界一といった感じで、これまで見たどのビュッフェよりも広くて、世界中の料理が山ほどありました。
その場でカットしてくれるステーキは特に人気のようで、その中でも一際美味しそうだったのが和牛のスライス。
あまり飛ばしすぎないように、注意しながら本当に食べたいものを厳選して少しずつ取っていきました。
当たり外れがなく、どれもちゃんと美味しくて満足。
以降は和牛とカニの足に絞って食べ続けました。
最後はデザートとコーヒーでフィニッシュ。
もう翌日まで何も食べる必要ないくらい、満腹になりました。
ちなみに、クーポン利用のビュッフェ代(44ドルx2名分)に、税金やチップを加えると、ちょうどこの日カジノで買った100ドルに相当します。ご褒美最高です。
ラスベガス空港へ
大満足のカジノとビュッフェを終えて、1時過ぎにLyftに乗り込んで空港に向かいました。
ユナイテッド航空の便でサンフランシスコに飛びます。
荷物をめちゃくちゃ圧縮した甲斐があって、いずれもハンドバッグ扱いで機内持込できたため、1人あたり7,000円と、かなり安く移動できました。
ラスベガス空港には、アメックスセンチュリオンラウンジというものがありました。
僕たちはセンチュリオン会員ではないですが、手持ちのプラチナカードで入ることができました。
中はかなり居心地が良かったです。
お腹は空いていないので、ドリンクだけ飲んで寛ぎました。
アルコールはバーカウンターで注文するタイプ。ウィスキーのコーラ割を注文。
奥さんはフルーツティー。
快適な空間で、搭乗ギリギリまでゆっくり過ごしました。
財布を拾う
搭乗時間ギリギリにゲートに向かったのですが、あいにく前の便の到着が遅れているらしく20分ほど待つことになりました。
ラスベガスということで、待合室にスロットマシンがあるのですが、たまたま座ったその台にお財布が置いてありました。
明らかに誰かの忘れ物です。
ユナイテッド航空の担当者に渡すと、財布の中に入っていたカードに記載されていた名前を見て、放送で呼びかけました。
遠眼からその様子を見ていると、男性がやってきて、安堵した表情で受け取ると、僕の方に来てお礼を言ってくれました。
落とし物を頻繁にする僕ら、気持ちは痛いほどわかるので役にたててよかったです。
サンフランシスコ
サンフランシスコに到着し、宿までの道筋を見ると、Lyftのシェアライドというのがずいぶんお得だったので、初めてトライしてみました。
数分後、別のターミナルでピックアップをした女性客を助手席に乗せた車が到着。
僕ら2人を乗せたあと、市街地に向かって出発。
途中で助手席の女性を降ろして、そのまま僕たちの宿に向かいました。
普通のLyftと比べても総所要時間は大差なく、ほかの乗客とも特段絡むこともなく、ノンストレスでスムーズに乗り降りを終えることができました。
これで価格は2/3程度なので、これからは基本シェアライドで問題無さそうです。
到着した宿はいろいろな意味で最高だったので、それは明日のブログで紹介します。
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