35コルナ
プラハ最終日、手元に残っていた現金は35コルナ(約200円)。
他の国では使わないのでなんとかちょうど使い切ろうと思い、flixbusに乗る前に駅前をウロウロ。
クリスマスマーケットに行ってみたものの、ポンチは45コルナなので足りないし、何も買えず断念。
駅の売店で絵はがきを買おうにも、微妙に足りない。
というわけでスーパーに行って、この日の長旅のお供を調達することに。
パン2個と、みかん6個でちょうど35コルナでした。
小銭をきっちり使い切って気持ちよくプラハを後にしました。
チェコに行ってこの国を好きになったからこの映画を見てみたけど、行く前に見ておけばよかったと後悔。 https://t.co/9gIRzGVMiO
— Yusuke Aizawa (@aizy_tw) December 13, 2019
ベルリンへ
再びドイツに戻ってきました。
首都ベルリンに到着です。
駅の構内に何個もプラットフォームがあり、さすが大都市という感じ。
宿に向かうトラムのダイヤが乱れており、なかなかこなかったので歩いて向かうことに。
暗いのでよく見えなかったのですが、広い墓地みたいなところをずーっと歩きました。
それがまさにベルリンの壁の跡地だと気がついたのは宿に到着してからのこと。
宿の近くには、多くの飲食店がありましたが、僕らはここでもベトナム料理をチョイス。
新しい街に着いたら、まずそこのフォーを食べるというのが定番になってきました。
ベルリンはベジタリアンが多いらしく、このお店でもベジタリアンメニューが豊富でしたが、僕らはビーフフォーと春巻きをチョイス。
かなり美味しかったです。
ヨガ系の宿
この日宿泊した宿は、ヨガ教室の二階にあるお部屋。(こちら)
建物自体がそのヨガ教室の保有らしく、寝室も共有スペースもどことなくヨガ感が漂います。
嫌いな雰囲気ではないので、結構リラックスできそうです。
僕らの部屋以外にもう一部屋あり、そこには国籍不明のカップルが滞在していました。
ただ、二人とも無愛想な感じだし、キッチンや冷蔵庫を占領するしで、彼らに対する印象はあまりよくありませんでした。
「あの人たちが共有スペースにいるから、いまは部屋から出ないでおこう」とか「あの人たちシャワー長そうだから先に入ろう」とか、
なぞにライバル視してコソコソしながらベルリン初夜を過ごしました。
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