【世界一周】Day78🇨🇿プラハ2日目「街は素敵だけど飯は微妙」

プラハ観光

この日は朝からプラハを観光。

まずは地下鉄の駅で一日券を購入。地下鉄、トラム、バスを24時間乗り放題で、110コルナ(約500円)なのでかなり安いです。

この券売機でも買えるけど

こちらの窓口で購入

ちなみに、チェコはEUに加盟していますが主要通貨はユーロではなく、チェココルナとなります。クリスマスマーケットなどではこのコルナしか使えないので要注意。

まずは地下鉄で旧市街に向かいます。

駅を出てすぐ、綺麗で活気のある旧市街のクリスマスマーケットがありました。

ここで飲んだアップルポンチはかなり美味しかったです。

また、これもプラハのクリスマスマーケット特有らしいのですが、大きな豚肉のかたまりを、ぐるぐる回転させながら炭焼きしています。

プラハハムというらしく、美味しそうだったので食べてみました。その場でカットしてもらい、量り売りするスタイル。

これをパンと一緒に食べるのですが、肉汁たっぷりで柔らかくて美味しかったです。

旧市街

旧市街の中心、旧市政府には、有名な時計台があり、多くの人で賑わいます。

毎時正時にからくり時計が動き出すので、それを見るために観光客が場所取りをしています。

僕らが到着したのは1250分くらいだったので、10分ほど待つと始まりました。

時計台からキリスト教の十二使徒を模した人形が出てきて動く というシュールなものでした。

そこそこ楽しめましたが、場所取りしてまで見るほどのものかといえば微妙。

この真ん中上段から飛び出します

その後、有料で時計台に登って頂上から街を見てみました。

この、中世らしいオレンジの屋根や、教会などの美しい建築物、それはとてもとても美しいのですが、ここ二ヶ月で多くの中世都市を見たせいか、既視感を感じずにはいられませんでした。

とてもきれい

正直既視感はある

それでもやはり素敵

満足

素敵なカレル橋

旧市街からプラハ城に向かう際に、カレル橋という有名な橋を渡りました。

橋はそれ自体、彫刻などがとても美しくて最高なのですが、

何より、そこから見た景色が素敵で、

橋から見た旧市街

橋から見たプラハ城

音楽を奏でる人や絵を描く芸術家の姿も印象的で、

プラハが芸術都市と言われる所以を目の当たりにしました。

「これが芸術都市か。」    

カレル橋の下には「ジョンレノンの壁」もありました。

共産党政権時代に、ジョンレノンに影響を受けた、自由と平和を望むプラハの市民が、彼の肖像画やメッセージを描いたことで、非公式な自由の象徴としてここに多くの人が集まるようになったらしいです。

身近な台湾や香港のメッセージもありました。

自由を!

チェコ料理は個人的に今一つ

カレル橋を渡った先にある自由な感じのカフェでビールを飲んで休憩してからプラハ城に向かいました。

隠れ家的

自由な感じ

ビールは安くてうまい  

うぇーい

ライトアップされて綺麗でしたが、

夜のプラハ城

圧倒的!

寒かったため早々に撤退しました。

「無理。帰ろう」

地下鉄で家の近所まで戻り、ホストおすすめのチェコ料理のレストランへ。

ホストが大絶賛するのでかなり期待していました。

ビール二杯、スープ二品、前菜一品、メイン一品を注文したのですが、

ビール以外は正直微妙でした。

特に、メイン料理のお肉と一緒に添えられていたクネドリーキという茹でパンは、口にあいませんでした。

クネドリーキ(右)

チェコの人にとっては主食の一つで、外国人にもファンが多いらしいのですが、食べ慣れていないせいか僕らはあまり箸が進みませんでした。

全体的に味付けが濃く、胃にズッシリ来る感じのメニューで、食べ終わる頃には二人とも疲弊しきっていました。

「うぅ、、」

プラハは治安も良く、街も美しく、景気も悪くなさそうなので、ここに住むのもありかなとポジティブに見ていましたが、食事が合わないというのは大きな障壁になります。

毎日ベトナム料理ばかり食べるわけにもいかないですしね。クネドリーキ、名前は可愛いだけに残念!

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