【世界一周】Day150🇧🇷サンパウロ~リオデジャネイロ「ビビりながらのリオ到着」

便利な空港

この日はサンパウロからリオデジャネイロに移動するため、朝早く宿をチェックアウトしてUberで空港に向かいます。

コンゴーニャス空港は、市街地からタクシーで15分ほどの場所にある、とても便利な空港でした。

「近いなぁ」

国内線だし、預け手荷物もなかったので、家を出てから30分ほどで搭乗ゲートに到着しました。

ラウンジは、ひっそりと存在していてなかなか見つけにくかったのですが、中はかなり快適でした。

「5番GATEの真向かいでっせ」

特に嬉しかったのは、ポンデケイジョが食べ放題だという点。

ポンデケイジョ(左下)

ブラジル名物の、このモチモチのチーズパンは、見た目も味も可愛くて二人のお気に入りです。

ポンデケイジョとフルーツをおいしくいただき、フライトまで快適な時間を過ごしました。

リオに到着

1時間のフライトでリオデジャネイロに到着。

機内でもポンデケイジョが配られました。

ケイジョを何個も集める少女
「俺ももっと欲しい」

みんな嬉しそうで、ほんとに国民食なんだと実感。

空港は人でごった返してして、この日から開催するリオのカーニバルの熱狂を早速感じることに。

僕らは4日目の本戦チケットを予約しており、このためにリオに来たというわけです。

リオはブラジルの中でも特に治安が悪いと伺っていたし、事前にこんな動画も見ていました。

そこで、カーニバル当日までは大人しくしていようと、この日も空港から真っ先に宿に向かいます。

Uberに乗り込むまでの時間も、乗ってからの車内も、常に警戒心MAXでした。

空港付近は、ちょっと物騒な気配もありましたが、宿のあるコパカバーナエリアに向かうにつれ、美しい海と、リゾート感満載の素敵な建物が見えてきてテンションが上がります。

金持ちの家

到着した宿は、高台の、見るからに高級住宅地にありました。

「ようこそ」

5階建てでプール付きの一軒家です。(こちら

有名な「コルコバードの丘」が見える超好立地。

部屋のバルコニーからの眺め

9ヶ月くらい前から予約していた甲斐あって、

リオのカーニバルという超ハイシーズンにもかかわらず、これだけの宿に、一泊5,000円で5泊宿泊できます。

ホストは初老の夫婦で、3人のお子さんたちのそれぞれの一家や、他のゲストも数人この家にいるらしいのですが、

広過ぎて誰がどこにいるか全くわかりません。

部屋も何個あるか謎です。

各階にこういうリビングがあります    

僕らは3階の小さな個室ですが、それでもお部屋の中にバスルームもあり、どでかいバルコニーがあるので、狭さを感じません。

治安面で不安が残るリオですが、この部屋に暮らせるというだけで、安堵感がグッと増しました。

過酷なUber eats

宿が快適すぎたので、結局チェックインしてからずっと部屋にこもって、

ブログをアップしたり昼寝をしたり、のんびり過ごしました。

夕方には雨も降り出したので、夕飯のために外出するのも億劫になり、Uber eatsを頼むことに。

2キロほど先のブラジル料理のお店で、定番メニュー三品と、奥さんが”どハマり中”のガラナを1本注文。

すると、「自転車で向かっています。」との表示が。

「え、チャリで来んの?ここ高台だぞ?」と奥さんと心配しながら、配達者の道筋をマップで追跡しました。

すると、上り坂に入った途端、明らかにスピードが落ちました。

「これ、たぶん自転車下りて歩いて登ってるよね?」と気の毒になった奥さんが、

配達者を出迎えに外に出て、高台を数十メートル下っていきました。

「ちょっと見に行ってくるわ」

すると、中腹ほどでめちゃくちゃヒィヒィ言いながら、登ってくる男性が目に入りました。

対価を払っているとはいえ、さすがに申し訳ない気持ちになったので、現金で少しばかりのチップを渡しました。

ご苦労様です!

部屋に戻って、素敵なバルコニーでいただきます。

いざ、開封

バーン!

…なんか色々散乱していました。

普段なら「おいおい。。」となるところですが

この日ばかりは「いや、これは仕方がないよ」という見方ができました。

ただ、頼んだはずのガラナが入っていなかったのは流石に許すわけにはいかないので、

Uberのサポートに連絡して返金してもらいました。

なぜかガラナだけではなく、それとセットで頼んでいた食べ物(これはちゃんと届いたのですが)の分まで返金されたのには恐縮しました。

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