【世界一周】Day155🇧🇷リオデジャネイロ6日目「シュガーローフを目指して」

宿の移動

宿泊していた高台にある高級住宅は、この日でチェックアウト。

「いい宿だったなぁ。」

残り3日はコパカバーナビーチ沿いにある宿に宿泊します。

お昼過ぎ、Uberで新しい宿に向かいました。(こちら

このマンションでは数人が共同生活をしているようで、僕たちは4つある個室のうちの1つが割り当てられます。

立地は最高だし、安いし、マンション自体も、ほかの住人もいい感じではありますが、

やはり今朝までいた宿と比べると快適さは劣ります。

改めて、すごい宿だったなぁと恋しくなりました。

シュガーローフとウルカの丘

「シュガーローフ」という、有名な巨大奇岩があります。

シュガーローフ

16世期にブラジルではサトウキビを円錐状に盛って運搬していたらしく、その形に似ているからこのように呼ばれているらしいです。

そして、このシュガーローフからの眺めは世界遺産に登録されています。

シュガーローフには、ロープウェイ乗り継いでいくのが定番コースです。

  • 一本目のロープウェイが麓から「ウルカの丘」と呼ばれる奇岩のてっぺんまで
  • 二本目が、ウルカの丘からシュガーローフまで

当初はこのロープウェイに乗ろうと思っていたのですが、

二本共乗ると、一人片道48レアル(1,000円)と、結構高額(=二人で往復したら4,000円)だったし、

“ウルカの丘までは歩いて登ることができる”という情報を入手しました。

そこで、天気もよかったし、時間にも余裕があったので、僕たちは歩いてウルカの丘まで向かうことにし、

そこからシュガーローフまでをどうするかは、「着いてから決めよう」という事になりました。

とりあえず歩くべし

ハイキング

ウルカの丘までのハイキングコースは、思ったよりも過酷でした。

行くぞ!

30度以上の炎天下の中、登っていると汗はだらだらかくし、足もガクガクしてくるしで、なかなかタフでした。

「ちょっと待って。」

そんな中、麓がビーチであるためか、水着姿で登っていく人もいて感心しました。

辛いけど、道中で可愛い野生の動物と遭遇できるので、癒されながらなんとか登り切りました。

ウルカの丘

登りきった先には、絶景が広がっていました。

「おぉ!」

シュガーローフも、海も、街並みも、有名なキリスト像も、すべて一望できます。

「しかも歩いたからタダ!」

十分に満足できる景色を見ることができたので、シュガーローフには行かずに、ここでのんびりすることにしました。

頂上には飲食店などが多数あって、観光地として賑わっていました。

1時間のハイキングで汗もかいたし、お腹も空いたので、ここでカイピリーニャを飲みながらホットドッグとポテトを食べました。

シュガーローフを眺めながらの食事は心地よかったです。

ぐでーん

2時間ほどのんびりしてから下山。

帰りは圧倒的に楽で、20分ほどで下山完了しましたが、僕はカイピリーニャの影響で足元が覚束ず、2回ほど滑って転びそうになりました。

丘の麓のビーチ

シュラスコ

ブラジルにいると、どうしてもシュラスコが食べたくなります。

食べてる最中はお腹いっぱいで、「もうしばらくいいや」と思うのですが、

数日経ってお腹が空いてくると、「やっぱりまたシュラスコが食べたいな」という気分になってきます。

この日はハイキングから一旦宿に戻って8時過ぎまで休んで、お腹を空かしてから宿の近くにあったシュラスコのお店へ向かいます。

こうして気軽に徒歩であちこちにアクセスできるのがこの宿の魅力。

お店には列ができていて10分ほど待ちました。

そのおかげでさらにお腹がすき、余計にシュラスコが美味しく食べられました。

この日は戦略的に、食べたい肉に集中し、微妙なお肉の時は断固として「No」を言うようにしました。

「No, thank you」
「あ、ピッカーニャだ!」
「たくさんください。」
「うんっま!」 

その結果二人ともかなりの量の良質なお肉を食べることができ、大満足のシュラスコとなりました。

食べ過ぎて、いまは「さすがにもうシュラスコはいいや」という気分になっていますが、ブラジル滞在は残り3日あります。

どうせまた行くでしょう。

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2 件のコメント

  • シュラスコ、いいよね。好きなものだけ好きなだけ食べられる。
    肉の合間に焼きパイナップルを挟むことでリセットされ、かなり肉が捗る。
    日本にあるお店しか行ったことないけど、とても好き。

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