【世界一周】Day97🇨🇦バンクーバー~ホワイトホース「オーロラ鑑賞」

朝からおもてなし

朝起きると、すでにクリスタルが朝ごはんを買ってきてくれていました。

それからクリスタルの運転する車に乗車してバンクーバー空港へ向かいます。

肩を痛めている僕に代わって、大きな荷物を持ってくれたクリスタル。

至れり尽せりのサポートに朝から感謝しまくりです。

Thank you Crystal!!

ホワイトホースへ

クリスタルとはここでいったんお別れし、1045分のエアノース便で北方のホワイトホースに向かいます。

バンクーバーからホワイトホースへは2時間の航路ですがエアノース、エアカナダによる寡占供給のため、チケット代が高かったです。(片道一人3万円弱)

バンクーバー空港のラウンジでコーヒーと軽食を摂ってからいざ搭乗。

 

短いフライトですが、飲み物と軽食がそれぞれ2回ずつ出たし、なかなか快適なフライトでした。(高いお金払ってるし、当然か)

しかし、僕は肩の痛みに悩まされ、奥さんは誤ってここ数日のGoProのデータを削除してしまったり、

なんとなく気持ちの冴えない2時間になってしまいました。

「うぅ、、」

ホワイトホース到着

到着すると、空港から宿までの送迎をお願いしていたツアー会社の女性が僕の名前を書いたボードを持って出迎えてくれました。

さらに、防寒具一式のレンタルを依頼していたレンタルショップの方も、空港入口で僕らの防寒具を持って待機してくれていました。

ホワイトホースは寒さのレベルが違うので、普通の冬服では太刀打ちできないのです。

追加でお金はかかりますが、空港まで届けてくれて帰りも空港で返せるという、かなり助かるサービスです。

完全防寒した奥さんは

なんか面白い

外に出ると、早速空気の美味しさに感激。快晴で寒さも思っていたほどではなく、最高に気持ちいい。それまでの淀んだ気分も一気に吹き飛びます。

空気が美味しい

ツアー会社の大きなヴァンに乗り込んで宿に向かいます。

引きこもりの準備

途中スーパーに立ち寄って5日分の食材を購入します。

僕らが宿泊するのは、市内から車で40分程の大自然の中にあるコテージで、周りに何もないため、事前に食料の買い込みが必要になります。

ニューヨークの日本マーケットである程度準備していましたが、生鮮食品を中心にここでもいくつか補充しました。

これにて、年末年始の引きこもりの準備完了です。

贅沢なコテージ

コテージに到着。ここサンドッグリトリートには8つほどのコテージがありますが、それぞれは300mほど離れているので、プライベート空間が相当広いです。

僕らはRavens nestというコテージでした。

このコテージの一階部分は、共有スペースとなっており、唯一WiFiが使え、中にはサウナ、外にはバスタブがあるので、他のコテージに宿泊している人もちらほら出入りします。

おかげで部屋にいてもWiFiが使えるし、バスタブもサウナも、僕らが最もアクセスしやすいので、かなり便利。

奥さん作。わかりやすい!

到着したときはまだチェックイン時間前だったので、外でドローンをして大人しくしていました。

この装備は無敵

部屋は全てが完備されていて、超快適。

 

出所:Booking.com

厨房に立つ私

夕飯の準備をした後は、バスタブを堪能。

お湯に浸かりながら、最高に美味しい空気をつまみに飲むビールは格別でした。

夜のバスタブ

オーロラ鑑賞

サンドッグリトリートには、オーロラ鑑賞専用のキャビンがあります。

各コテージからでも見えるのですが、ここの窓から北の方角を見ると、視界を邪魔するものが一切なくまさにベストポジションです。

また、キャビン内にはスナックやココアがある上に暖房完備で、長時間オーロラを待機するための設備が整っています。

「夜8時から朝7時までがオーロラを見れる可能性がある」と聞いていたので、

夕飯を済ませた後はオーロラキャビンに向かい、部屋を暗くして30分ほどオーロラを待ちました。

夜8時から朝7時って、要は寝るなってことですね

この時点ではあまりオーロラは見えなかったのですが、空一面に輝く星には感動させられました。

他の宿泊客も代わる代わるこちらに足を運ぶので、何組かと会話を楽しみながら待ちました。

一度仮眠をとった後、午前4時頃に再びキャビンに行くと、うっすらと上空が明るくなっています。

肉眼ではそれがオーロラか確証を得ることはできなかったのですが、カメラに映ったその光はハッキリと緑色に輝いていました。

「これがオーロラか。」

感動とガッカリが入り混じる感覚でした。新調したGoProに備わっているナイトラプスというモードで、撮影していた映像がもっとも綺麗にオーロラを捉えてくれました。

「一応見れたね」ということで満足して、先に新年を迎えた日本の家族と電話で新年のあいさつをして眠りにつきました。

 

View this post on Instagram

 

#🇨🇦 カナダ/Whitehorse #auroraborealis 2019.12.31 4AM . GoPro8のnight lapseが神でした 寒空の下ダメ元で外に放置してたら誰よりも仕事してた😭 これからは敬愛を込めてハッチャンと呼ばせていただく #goprohero8 フジ子も寒い中頑張ってくれて星空もオーロラもちゃんと撮れました😭正直フジ子に撮れるとは思ってなかった…(失礼) #fujifilmxt30 . . 残念ながら雪が降る冬の時期はベストシーズンではないため 肉眼ではオーロラ特有の緑の光はあまり見えず だからこそ、この子たちの活躍に10時間耐久が報われました…一生大事にします! . #朝起きたら顔がゴリラになってました #10時間耐久の代償 #忘れられない思い出に #世界一周 #なゆっけ旅

A post shared by なゆち🇯🇵🇹🇼 (@nykfire) on

↓チャンネル登録が励みになります!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。