クリスタルのおもてなし
この日は午後1時のフライトでバンクーバーを飛び立ちます。
10時過ぎにクリスタルが迎えに来てくれました。
両手にはTim Hortonのコーヒーとドーナツ。
僕らのために朝食まで準備しくれていたのです。
本当に頭が上がりません。
それから空港まで送り届けてもらい、ここで解散。
お世話になり過ぎて、何度お礼を言っても足りないくらいです。
今度もしかしたらオーストラリアでクリスタルと合流できるかもしれないので、その時を楽しみにお別れをしました。
ウィーンでお世話になったインイン然り、奥さんの上海留学時代に出会ったお友達にはこの旅行中助けてもらってばかりです。
期待外れのビジネスクラス
バンクーバーからロサンゼルス行きの飛行機は、世界周遊航空券で手配した航空券なので、この旅3度目のビジネスクラスです。
アメリカン航空、座席も1列目でとても楽しみにしていました。
しかし、残念ながら今回はEMBRAER 175という小さな機材で、ビジネスクラスといっても前方のやや広い席という程度でした。
たった2時間のフライトなので、仕方がないですが、ちょっと損した気持ちになりました。
ただ、飛行機の一番前の座席に乗るのは初めてなので、コックピットの中を覗き見したり、楽しんで過ごせました。
10日間滞在したカナダから、再びアメリカへ。
ロサンゼルスは6年ぶり。飛行機の座席は”1A”という、人生初の最前席。
色々楽しみ。— Yusuke Aizawa (@aizy_tw) January 9, 2020
レンタカー乗車
ロサンゼルス空港に到着後は、事前予約していたHertzのレンタカーをピックアップしに向かいます。
手荷物を受け取ったのち外に出ると、ちょうどHertzのシャトルバスが来ていたので、それに乗車。
到着後は、掲示板に表示された自分の名前の脇に記されたzoneに向かいます。
僕は、”GOLD”でした。
そこには、沢山の車がズラリ。
事前に会員登録等を済ませていたことをあり、この中から好きな車に乗って、出口に向かうだけでいいようです。
かなり手続が省略できてビックリです。
日産の赤いカローラをチョイス。
久々の左ハンドルで、出口に向かうまでの200mほどの間に
- ウィンカーとワイパーを間違える
- 左車線に入る
という”あるある”を早速やらかしました。
出口は、高速道路の有人カウンターのようになっていて、そこで免許証を提示したり、オプションの追加と支払いを5分ほどで済ませて公道に出ます。
Hertzの翻訳サービス
今回、国際免許証を準備してこなかったのでレンタカーは諦めようと思っていました。
しかし、調べたところ、英語圏のアメリカやオーストリアでは、国際免許証無しでも日本の免許証とその翻訳があればレンタカーを借りて合法的に運転ができることが判明しました。
その際に役立つのが、Hertzの免許証翻訳サービスです。
必要事項をオンラインで入力し、免許証の写真をアップロードすれば、翻訳書類が秒で完成します。
これを印刷したものと、日本の免許証を見せるだけでオッケーでした。
おかげでこうしてレンタカーを借りることができたので大助かりです。
ほんとうに便利な時代。オーストラリアでもきっとお世話になると思います。
久々の運転
日本ではほぼペーパードライバー、台湾では一度も運転したことがない僕ですが、
ロサンゼルスでは、7年前に3ヶ月間短期留学していたときに、毎日運転していたこともあり、少しだけ自信があります。
とはいえ、7年ぶりだし、運転がうまい人間ではないので、慎重に、ビビりながら宿までの10マイルの距離を運転しました。
5時半に無事に宿に到着。
飛行機が4時半着陸なので、かなりスムーズでした。
短距離とはいえ久しぶりの運転で疲れたので、以降夜は外出せず、家で荷下ろししたりのんびり休みました。
久々にアメリカで運転。ドキドキしたー
— Yusuke Aizawa (@aizy_tw) January 10, 2020
ロサンゼルスにはこれから1週間滞在します。目標は無事故無違反です。
「僕xLAの運転」というと、鉄板のネタがあるのだけど、ブログとかでは書けない内容なので歯痒い。
— Yusuke Aizawa (@aizy_tw) January 10, 2020
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