ウンターセン
この日の午前中はインターラーケンのすぐそばの、ウンターセンという街を散歩しました。
すごーくのどかな街で、レトロな建物が多く、街中に馬小屋があったり、なんだか50年くらい前にタイムスリップしたような気分になりました。

澄んだ湖

小さな教会

レトロな街並み

可愛い建物

馬小屋

パラグライダー

穏やか
二人とも、ノスタルジックな雰囲気が好きなので、この街はとても気に入りました。
老後はこんな街で過ごしたいと思える場所です。

「すいません、ここに住みたいんですけど。」
続いて、午後からの小旅行に備えて、ウンターセンのスーパーで買い物。
定価で買うとどれも高くて萎えるので、安売りしてるものだけをチョイス。
- ポテチ400g:3.5フラン(350円)
- ビール500ml:0.5フラン(50円)
- サラダ:3.25フラン(325円)

この分ならあまり、割高感がないです。特にビールはめちゃくちゃ安いですね。
Évianよりもビールの方が安かったです。

遊覧船で小旅行
午後からはインターラーケン発の遊覧船に乗って、2時間かけて湖を渡る小旅行へ。

この船
2時10分の出港に合わせて乗り場に着くと、すでに多くの乗客が乗船していて、席がほとんど残っていませんでした。
一等席と二等席があるのですが、二等席も全座席がレストランのテーブル席のようになっていて高級感が漂います。
幸い、船頭付近のカウンター席がちょうど二つ空いていたので、そこを確保。
出港すると、デッキでは若者たちが酒を飲んだり、パーティ気分で盛り上がっていました。
幸い天気も快晴で、風も強くなく、最高の遊覧日和です。

天気が良すぎて幻想的
僕らも、持参した食料を食べながら、絶景の遊覧を楽しみました。

以下、絶景をご覧ください。




海より川より、湖が好きだと実感した2時間でした。

湖派
トゥーン
遊覧船の終着点は、トゥーンという湖畔の街です。

水面に写る街
とくに何も調べずに行ったのですが、景色も建物も素敵で、インターラーケンとはまた違った趣を放つ魅力的な街。

特に、街中にかかる橋が可愛らしかったです。

小屋みたいな橋

橋の出口

ドローンを飛ばしたり、ふらっと気の向く方向に歩いたり、1時間ほどのんびり過ごした後、電車でインターラーケンに帰りました。

エメラルドグリーン

素敵なハウス

こういう道が好き
行きは遊覧船で2時間かけてきたのですが、帰りは電車でたったの30分で到着です。

自炊
インターラーケンに戻り、駅前のスーパーで
これらを購入。

安売品を選んで買ったので10フラン(1,000円)で済みました。
この分なら全く割高感を感じずにすみます。
帰宅後はキッチンでサクッと夕飯をつくりました。
簡単なものですが野菜もたっぷり摂れて大満足。
痛んだ安売りのバナナも、焼くことで、上品なスイーツになりました。
こうした節約術はこの旅を通してどんどん上達させていきたいです。
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