【世界一周】Day54🇨🇭チューリッヒ2日目「ザンクト・ガレンへ」

鉄道の旅

この日は、チューリッヒから日帰りで行ける観光地ということで有名なザンクト・ガレンという街に行くことに。

10時過ぎに出発し、スイス鉄道に乗車。

レストラン付きの電車

快適な車内でコーヒーやおやつを楽しみながら2時間のんびり楽しみました。

レストラン(行かず)

 

ザンクト・ガレンの街

ザンクト・ガレンに到着後、街中をお散歩。

駅前。プレステのコントローラー?

謎のモニュメント

人気と聞いていたけど誰もいない

日曜日はどのお店も休業日のようで、街が静まり返っていました。

そんな中、目に入ってくるのは、豪華に装飾された出窓の数々。

調べた所、繊維業で栄えた17〜18世紀頃、商人たちが自分の豊かさをアピールする為に

自分の家の出窓に、種々折々の装飾や技巧を凝らす努力をしていたらしいです。

こうした出窓は、「ベイ・バルコニー」と呼ばれています。

金ピカ 

二段

よく見ると顔が彫刻されています

これは特にすごかった

世界遺産の図書館

ザンクト・ガレンの目玉は、世界遺産に登録されているザンクト・ガレン修道院と附属図書館です。

修道院

現存するスイス最古の図書館で、

18世紀の状態をそのままに維持しているらしいのです。

出典:TripAdvisor

図書館と、関連する展示エリア全て入場できるチケットを一人18ユーロで購入。

安くはないですが、この図書館を維持するために過去も今も、多くの人が努力してきたことを事前に調べていたので、それを思うと真っ当な対価だと感じられました。

図書館内は、撮影禁止で手荷物の持ち込みも禁止されています。

無料のロッカー

床を傷つけないように専用のスリッパが貸与され、皆それを履いて滑るように移動している姿はやや滑稽でした。

スイスの物価

スイスは物価が高いことで有名ですが、実際にここで数日生活してみて、それを実感しています。

コンビニでÉvianの水が3フラン(約300円)で売っていたり、ポテチやカップヌードルも200円以上します。

当然ですが外食はこれをはるかに上回るので、なんだか損をしている気分になります。

マクドナルドのSサイズのポテトも3フラン以上でしたから。

というわけで、この日の夕飯は、パンにチーズとハムを挟んだものと、クノールのスープにしました。

ディナー

パンやチーズは、前日の寝台列車の朝食を食べずに残しておいたものです。

ハムとクノールのスープは一階のスーパーで半額以下になっていたもの。

夕飯にしてはかなりさみしいですが、こうして工夫節約して食べる食事は、幸福度も高く幸せを感じます。

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2 件のコメント

  • 私も学生の頃バックパッカーをしてスイスやオーストリアを訪れた際に安いパンを買って1人公園でお腹を満たしたことを思い出しました。
    今では良い?思い出になっていますが。笑

    • 共感ありがとうございます!
      でも冷静に考えて「ひもじい思いをした学生バックパッカー旅」を思い出させる新婚旅行って結構ヤバいですよね笑

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