ホストのおもてなし
朝起きると、コーヒーのいい香りが。
ダイニングに行くと、ホストが僕らのために朝食を用意してくれていました。
美味しいコーヒーとカリカリのクロワッサン。シンプルだけど、とてもおいしい朝食でした。
ジェラートは男の食べ物
午前中は家でのんびり過ごし、午後から市街地へ向かいました。
途中、雰囲気が良さげなジェラート屋さんを見つけたので、入ってみました。

ピスタチオ、チョコレート、ヨーグルトの三種類どれもかなり美味しかったです。

僕らの後に、お客さんがぞろぞろ入って来たのですが、驚いたことに、そのほとんどが男性。
アイスを食べながら考え事をしてる人や、二人でアイス片手に立ち話をする人たちなど、
イタリアのジェントルマンはまるでコーヒーのような感覚でアイスを嗜んでいるようです。
日本にもアイスのお店はたくさんありますが、おじさまで埋め尽くされているお店は見たことがありません。

紅一点
ミラノ住みたい
歩いて10分ほどで街の中心に到着。

今回の旅で訪れた都市の中で1番発展していて、1番賑わっていました。
まさに大都会という感じで、銀座や丸の内あたりを歩いている感覚に近いです。
その一方で、イタリアの長い歴史を感じられる建物や街の作りは健在で、すごーく素敵な雰囲気。
特に、ど真ん中に構えるミラノ大聖堂や、その前の広場に続く、ヴィットーリオエマヌエーレ二世のガレリアの美しさは、僕らをたった1日でミラノファンにさせるほどでした。

ミラノ大聖堂

初代国王の名前がついた商店街

色も統一

ここはどこだっけ
街歩きをしながら、何度も「ミラノ、住みたい。」と二人で言い合いました。

「ミラノ住みたい!」
ミラノサンド
大学時代にドトールコーヒーとサイゼリヤでバイトしていたぼくにとって
ドトールのミラノサンドと
サイゼのミラノ風ドリア
は、お袋の味の次に馴染み深い、ソウルフードです。
調べたところ、後者はサイゼリヤが“雰囲気でつけた”名前らしく、別にミラノにその本家が存在するわけではないらしいです。
一方、ミラノサンドは、そのルーツがこのミラノのパニーニにあることは一目瞭然。あちこちに、ミラノサンド(パニーニ)のお店があります。
というわけで、僕がいただいた本場のミラノサンドがこちら。

本場のミラノサンド(€5.5)

コーヒー(€1.5)も美味
もちろんとっても美味しかったのですが、同時に、この半額以下の値段で同等のクオリティを誇るドトールのミラノサンドの有難みも実感しました。
夜はスーパーで
この日の夜のミラノは結構冷え込んだので、薄着で出て来た僕は治りかけの風邪がぶり返しそうになりました。。

そこで早目に観光を切り上げ、家の近くのスーパーで、お惣菜を買い、家のキッチンで軽く調理をしていただきました。

品揃え豊富

温めるだけ
お惣菜のお寿司が1番美味しくて、やっぱり日本人だなぁと実感。
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