【世界一周】Day34🇮🇹ベネチア3日目「一期一会」

ベネチアの湿度

ベネチアは水上都市ということもあって湿度が高いです。

僕らの滞在していたエリアもかなり湿度が高く、この日の朝洗濯機を借りて旅の服装一式を洗濯し、外に干していたのですが、夜になっても半分も乾いていませんでした。

浴室も、シャワー後に窓を全開にして換気しても、しばらくジメジメしています。

ホストのスープ

洗濯をしたり、部屋で奥さんの家族とライン電話したりしたこともあり、午前中は家にいました。

ハンモックで爆睡

お昼を回った頃、ホストが、お手製のスープを振る舞ってくれました。

ホストのラファ

 

芋のポタージュ、お世辞抜きにめちゃくちゃ美味しかったです。

奥さんは、「この旅行中に食べたスープで1番美味しい」と言っておかわりをしていました。

こうしたおもてなし、本当にありがたいです。

ブラーノへ

家でのんびりし過ぎて出掛ける気分がなくなってしまった僕ですが、

午後からはブラーノ島という、ベネチア近くにある小さな島に行くことに。

この島を一度訪れたことがある奥さんが、

「どうしてもブラーノ島にまた行きたい」

と言うので、重い腰を上げて出かけました。

ベネチアから12番の水上バスで40分ほどで到着。

港に着くと、ものすごくカラフルな家家が目に飛び込んできました。

通称『ブラーノマスター』の奥さんによると、

“ブラーノは漁師の島であり、海に出た漁師が帰ってきたときに、自分の家を見つけやすいように、隣人と違う好きな色で家をペイントした”

らしいです。

ブラーノマスター

見つけやすい家

ようこそ

ブリッジからブリッジを撮影

着いてすぐに日が暮れてしまいましたが、街灯に照らされたカラフルなお家はとても綺麗で、来て良かったと思えました。

ありがとう、ブラーノマスター

また、偶然この島で、同じクルーズに乗船していたムイとすれ違うことができたのも嬉しかったです。

ただ、隣にビエンの姿はなかったので、2人はケンカしたまま船を降りてしまったのでしょう。残念です。

イカスミパスタ発祥の店

ブラーノ島からベネチア市街地に戻り、向かった先は“イカスミパスタ発祥の店”

この日、具志堅さんの番組でちょうどベネチア特集をやっていたらしく、そこで取り上げられていたお店を、奥さんのお母さんが教えてくれました。

開店からまもなく着いたので並ぶことなく席につけました。

頼んだのはこちらの四点。

どれも抜群に美味しかったです。

一期一会

このお店で隣に座ったのが、一人で来店されていた日本人男性でした。

ふと目が合ったのをきっかけに会話がスタートしました。

この街で日本人は何人か目にしましたが、ビシッとスーツを着用している人は初めて。

お話を聞くと、ドイツに駐在されている商社の方で、この日は出張でベネチアを訪れたとのこと。

商社勤務、ドイツ駐在、ベネチア出張と、絵に描いたようなエリートですが

とても気さくな方で、到底一人では食べきれない量のシーフード盛り合わせを頼んでしまったり、お茶目な一面も持ったとても面白い方でした。

せっかくのご縁だしもう少しお話したい気持ちもありましたが、前日の二の舞を踏むことは避けないといけないので、食事は1時間ほどで切り上げ、終バスに間に合うようにお店を早めに出ました。

満足に自己紹介もせずに別れてしまいましたが、このブログのURLを紹介させてもらったので、見てくれていると嬉しいです。

各地でのこうした一期一会の出会いも、旅の醍醐味であります。

左下:シーフード盛り合わせの食べ残し

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2 件のコメント

  • 岡田さんというお名前だったんですね!
    コメントありがとうございます!ブログ本当に読んでくださっていたのは、嬉しいかぎりですし、ポジティブなメッセージまでくださり二人で感激しています!
    あの晩は短い時間でしたが、よく笑った楽しい時間でしたー!
    僕らもいつか仕事でベネチアやドイツ行けるように頑張ります!
    勝手に岡田さんとはまたいつかどこかで会える気がしているので、その日を楽しみにしてます!チャオチャオ!
    相澤

  • 先日ヴェネツィアのレストランで出会った茶目っ気(⁉︎)男子です。あの後早速、お二人の旅の軌跡を拝見させて頂いておりました。まさか自分が登場するとはw
    やりたい事、今しかできないことを実行に移されるお二人、ものすごくカッコいいです。陰ながら応援させて頂きたいと思います。チャオチャオ!

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