【世界一周】Day32🛳🇮🇹クルーズ最終日〜ベネチア「水の都」

クルーズの終わり      

ついにクルーズ最終日となりました。

朝目を覚ますと、既に終着点であるベネチアの港に到着していました。

早い人は七時過ぎには、船から降りていましたが、僕らはのんびり朝食を摂ってから出ることに。

クルーズ最後の朝食

名残惜しい

朝食会場に、昨晩仲良くなったレイモンド夫妻がいたので、一緒に記念撮影をして、また少しお話しをしました。

さすがにのんびりし過ぎてしまい、その後、部屋に戻って身支度をしていると、船内放送で名前が呼ばれ、「早くチェックアウトしてください 」と言われてしまいました。

ウンコが長引いて下船が遅れた男

慌てて船を出ると、そこでレイモンド夫妻が待っていてくれました。

一緒にベネチア散策

「よかったら少し一緒にベネチアを歩きませんか?」

と、レイモンド夫妻からご提案いただいたので、港に荷物を預けて、午前中いっぱいは彼らと一緒にベネチアの街を歩きました。

旅慣れしているお二人と一緒だとすごく頼もしい。

女性同士は特に会話が弾み、レイモンド夫人はとても楽しそうに奥さんと話をしていました。

ベネチアに感動

奥さんは2年前に数日滞在したことがあり、大絶賛していたベネチア。僕は人生初だったので、見るもの全てが新鮮で感動しました。

感動中

“世界でもっとも美しい都”としてメディアなどで紹介されますが、期待以上でした。

車が無く、ボートで街の中を移動するため、空気も綺麗だし、中世の街並みが残り、建物や路地がいちいち素敵。

この水の都では、インスタ映えしない場所を見つける方が難しく、ようやくこちらを見つけました。

映えない

プレゼント

ベネチア市内の素敵な革製品店で、お気に入りのハンドバッグを見つけたレイモンド夫人、

「このサイズ、この素材、この値段、買うしかないわ!」とテンションが上がり、即買いを決意。

お会計を済ませて、出てきた夫人の手には、色違いの二つのバッグがありました。

そのうちの一つをうちの奥さんに差し出し

「これ、一つあなたにあげるわ」

と、言ってくれました。

恐縮しまくる奥さんに

「遠慮しないで受け取って。これを見たらお互いのことや、このベネチアを思い出せるでしょう」

と言ってくれたレイモンド夫人。

惚れてまうやろ。。。

常備食のラフランスにもピッタリ

 

 
 
 
 
 
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#day32 #🇮🇹 #goodbyecruise 2019.10.26 . I will miss the ALL-you-can-eat LIFE 🚢 . この生活は幸せだけど私達には贅沢すぎて若干消化不良なので2週間で終わってちょうどよかったかもしれない。ただ、これからチャイティーとお粥が食べれなくなるのは心底寂しいです。 . 下船してから、船で仲良くなったレイモンド夫妻とベネチア散策しました。旅慣れたお2人との時間はすごく楽しくてあっという間でした。サンフランシスコでの再会を約束してお別れ(^^)👋 . #別れを惜しむ表情 (消化不良中) #食べ放題は自分との戦い #太田胃散 #世界一周 #なゆっけ旅

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今日の宿

レイモンド夫妻と別れて、船とバスを乗り継いで宿に向かいました。

ベネチア市内は宿が高いので、郊外のエアビーをチョイス。

ベネチア内の移動に用いるボートは、一回7.5ユーロと、都度買いすると高額なので、3日乗り放題券を購入しました。

3day pass: 40ユーロ

僕らの宿に向かうバスにも使えたのはラッキーで、ずいぶん得した気分に。

バスを乗り継いで約1時間で到着。

素敵なお家で、ホストの若い夫婦が出迎えてくれました。

一通り家の使い方を教わった後は、リビングでコーヒーやビスケットをいただきながら、お互いのことを色々お話しました。

保険会社に勤めるフランシェスコ(34)と、ブラジルから嫁いだインフルエンサーのラファ(27)は、僕らと同世代で興味なども共通しており話もよく弾みました。

この日を含めて4日間、楽しい滞在になりそうな予感。

ラファ(左)とフランシェスコ(右)

トレヴィーゾ

ホストの勧めで、夜は家から北に3キロ程向かった先にある、トレヴィーゾ という街に行ってみることにしました。

トレヴィーゾ は、“陸のベネチア”と呼ばれており、ティラミス発祥の地でもあるそうです。

到着したのは夜8時過ぎでしたが、街は穏やかでとても安全な感じ。

通りも綺麗で、好きになれそうな街。

ホストの2人がお勧めするピザのお店に行ってみると、大変混んでおり、30分待ってようやく入れました。

こちらのピザとパスタ、そして、プロセッコという有名なスパークリングワインもトレヴィーゾ発祥ということなので、いただいてみることに。

ピザのデカさに凹む

プロセッコ:€2.5

あいにく、この日の僕は体調が優れず、食欲があまりなかったので、どれも満足に味わうことができませんでした。

この後ティラミス発祥のお店に行く予定も、体調を考えて断念することに。

Mr.体調不良

反省と『ギリシャ』

宿に戻り、ハチミツ湯を飲んでそのまま寝ました。

船酔いも含めて、ちょっと体調崩しすぎな自分に呆れてきました。

浮かれて食べ過ぎたり、朝のルーティンであるストレッチを欠かしたりしているのも一因だと思い、反省して自分の生活リズムを立て直す決意をしました。

翌日以降に引きずりたくないので、なんとかこの晩のうちに治そうと、水分をたくさん摂って暖かくして寝て、たくさん汗をかく作戦に。

作戦は成功し、夜中3時に目が覚めたときには、よく発汗していて、身体の気怠さは既に抜けかけていました。

夢の中で、なぜかこの『水分補給→温かくして寝る→発汗』の作戦を、『ギリシャ』と命名していたようで、

寝ぼけながら、奥さんに

「今1ギリシャ終わったから、だいぶ身体楽になった。もう1ギリシャやれば完璧なはずだから、寝るね。」

と意味不明なことを言っていたそうです。

4日間のベネチア滞在を最高なものにできるか、すべては今晩の『ギリシャ』にかかっています。

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