のんびりの時間
このキャンプ場は、チェックアウト時間が夜の10時
という規格外の寛大さ。
「泊まるならお金払ってね」というスタンスです。
それでいて外部電源も、シャワーも、キッチンも、全て込み込みで20ドル(1,400円)
格安です。
朝シャワーを済ませてスッキリした後は、お言葉に甘えて
夕方まで車内でのんびり過ごしました。
お別れ
今晩は無料のキャンプ場に泊まるため、
着いたらそのまま寝られるように、
夕飯や歯磨きなど全部終えてから出発しました。
ちょうど去り際に、以前訪れた時にリンゴをプレゼントしてくれた常客のおじいさんと顔を合わせました。
僕らのことを憶えていてくれて、「また会おう!」と言ってくれたのですが、
と考えると、なんだか悲しくなりました。
夜のドライブ
出発したのは5時過ぎ。
日も暮れて、真っ暗な小雨が降る夜道の運転は、思った以上に疲れました。
途中1.76ドル/ℓの割安のガソリンスタンドを通り過ぎたので、
わざわざUターンして給油に立ち寄ったのですが、
クライストチャーチに近づくと、それより断然安いお店が沢山あってガッカリしました。
懐かしの無料キャンプ場
無事に2時間のドライブを経て、
クライストチャーチ近郊の「リンカン」という町のDOCの無料キャンプ場に到着。
DOC
Department Of Conservation(自然保護局)が管轄するキャンプ場。無料または低額。
ここも、以前泊まったことがあって
「またいつか来たいね」と話していた場所です。
色々なキャンプ場を見てきましたが、無料ではここが一番設備が整っています。
綺麗な水洗トイレ、ゴミ捨て場、洗い場
など、有料でここ以下の場所も見てきたので、
改めて素晴らしさに感激。
寒くなることを想定して、「到着したら即寝よう」と思っていたのですが、
想定に反してこのエリアの気候は落ち着いていて、夜の気温が8度もありました。
と話しながら、
リビ子が使えない車内でも、のんびり夜12時過ぎまで車内で作業をしてから寝ました。
8度で余裕とは、台湾を忘れてしまったのですか?
思い出して頂くために、台北の湿度をお送りしますね。
シツドシツドシツドシツド…シツド!シ!ツ!ド!
湿度を文字で送ってくるのは、後にも先にもかねこちゃんだけでしょう。
おかげで、台湾の蒸し暑さが恋しくなってきました。
行ったら3秒で辟易とすることは知っています。
人見知りの極みが珍しく割り込みますが、かねこちゃん(勝手に呼んでごめんだよ…)のコメントのファンなの。
今日のコメントも最高〜!
シツドが届きすぎて霧の中に立ってる気持ちになった。
かねこちゃんのコメントは、予想できない角度から来るから僕らもいつも楽しみにしてます!
そして毎回のコメ欄も注目して見てくれているM家も本当にアッパレです!