体調を整える
疲れていないと思っていたけれど、ここ数日まとまった睡眠を取っていなかったことや、
前日は初のブラジル入りで緊張していたこともあり、
予定のないこの日は、緊張が解けてぐっすり昼近くまで眠りました。
起きてからも、しばらく部屋にこもって洗濯をしたり、パックをして日焼け後の肌の調子も整えました。

怪しい民族
髪型を整える
午後3時に美容室を予約していたため、外出。
旅を始めてからずっと髪を伸ばして来たのですが、約5ヶ月が経ち、かなりだらしない長さになってきてどうにも格好がつかないので、
このタイミングで髪を切ることにしました。

「変わりたい」
ここでもYさんにお世話になり、サンパウロの日本人美容室(こちら)を予約してもらっていたので、安心です。
この日お世話になったのはお店のオーナー兼美容師の河野さん。
僕のざっくりとしたリクエストに丁寧に対応してくださり、イメージ以上の髪型を作ってくれました。
悩んでいた髪型を整えることができて大満足。
視力を整える
前日に引き続きメガネの購入です。
悪戦苦闘しながらも、処方箋をゲットしたのが昨日。
この日は、ゆーたろさんの運転手さんから聞いた”即日受け渡し可”のメガネ店「Gassi」を訪れました。

とても綺麗な店内には素敵なメガネがずらり。
店員さんは皆いい感じの男性でしたが、英語を話せる人はおらず、最初は相手も戸惑っていました。
翻訳アプリを使って「メガネを買いに来ました。処方箋はもっています。」と伝えると、
丁寧にあれこれと説明してくれました。
レンズは薄さ(屈折率の高さ)別に4種類提案されました。
- 1.74→1800レアル(46,000円)
- 1.67→1200レアル(30,000 円)
- 1.60→700レアル(18,000 円)
- 1.50→400レアル(10,000 円)
これに、選んだフレームの値段が加えられるとのこと。
僕ぐらいの度数(-3.50~-4.00)だと、1.67か1.60がベストだと教えてもらいました。
思ったより値段が高かったので、ダメ元で
「500レアル(13,000円)しかないけど1.60のレンズでメガネを作って欲しい」と伝えると、
すんなり値下げに応じてくれました。
あまりにすんなり値下げしたので、「当初の値段はふっかけだったのか?」と疑いたくなるほどです。
そのあとフレームを選びますが、「どれを選んでもレンズとコミコミで500レアルでいい」と言ってくれたので、たくさん試着したのち、しっくりきたものをチョイス。
それからメガネの完成を待合室で待ちます。
ジュースやクッキー、マッサージチェアもあるかなり快適な空間でした。

「早く完成しないかぁ」

癒し空間
20分ほどで完成し、無事に合理的な価格で気に入ったメガネを購入できました。
ブラジルで眼鏡購入。翻訳アプリ様々。 pic.twitter.com/q5oPFH2imw
— Yusuke Aizawa (@aizy_tw) February 19, 2020
こうして、2日がかりでなんとか視力を整えることに成功しました。

「オブリガード」
胃袋を整える
夜は、美容師さんにお勧めしてもらった中華料理のお店にいきました。
「ホンヘ」という店名と聞いて来ましたが、
実際のお店の看板には「榮和」と表記されていたので、一瞬戸惑いました。
しかし、「榮和」は、ピンイン表記だと「Rong He 」になりるので、それをポルトガル語で読み直して「ホンへ」。
「なるほど」と謎を解けた感覚で面白かったです。
ホンへは、安定の本場中華の味で、おいしくいただき、大満足。

酸辣湯麵

煎餃
量がかなり多いので、一部はテイクアウトしました。

「でけーw」
慣れ親しんだ中華で胃袋も整えて宿に帰りました。
メンタルを整える
夜は映画リメンバミー(洋題:COCO)を観ました。
メキシコが舞台になっていると知り、
1月にメキシコを訪れる際に観ようと思っていたのですが、
延び延びになってようやくこの日初めて鑑賞。
家族愛と夢をテーマにしたお話で、死んだ祖先のことを忘れないでいようと思える作品でした。
つい先日、実家の愛犬が亡くなってしまったばかりなので、
死んだ家族との絆を描くこの映画をこのタイミングで観ることで、
傷ついたメンタルを整えるいいきっかけきなりました。
本当に素敵な眼鏡ですね!まるでバブルを彷彿とさせるようです!
ありがとう!それ一番言われたかった言葉だよ🕺