グリンピース旅行記＿草津編「秋田バァバの還暦祝い」

バァバの還暦祝い

グリピには二人のバァバがいます。

父方のバァバ（＝秋田に住む僕の母）と母方のバァバ（＝同居しているなゆちママ）です。

最初は、母方のバァバはのことは「グランマ」と呼ばせる予定でしたが、

発音が難しいようで全く定着せず、結局二人とも「バァバ」になりました。

今回は、秋田のバァバの還暦祝いということで、

バァバ、僕の兄一家、僕ら

で草津旅行に行ってまいりました。

バァバ＆従兄弟たちと再会

バァバは、前日に秋田を出て、都内の兄家族の家に泊まっていました。

当日は、三芳SAで合流。

3ヶ月ぶりの再会を喜ぶ、グリピとロクちゃん。

2月に産まれたタイちゃんとは、同学年だけど8ヶ月差があるので、お兄ちゃん気分で接しています。

宿に着くなりロクちゃんと一緒に走り回るグリピ。

この様子を見て、お盆の時からだいぶ成長したなぁと感じました。

全国旅行支援様様

今回は全国旅行支援キャンペーン中だったこともあり、割安で宿泊ができました。

特に、チェックイン時にもらえる地域クーポンのおかげで、ご当地土産や周辺観光を全部無料（のような感覚）で愉しむことができました。

5つ星クオリティ

還暦祝いということで、ワンランク上のおもてなしをバァバに体験してもらおうと、

今回の宿は草津が誇る5つ星温泉宿「奈良屋」にしました。

温泉も料理も「さすが5つ星」と思わせる素晴らしいクオリティ。

特に、大人も子供もテンションが上がったのが「サプライズの握り寿司」。

寿司大将がお部屋にやってきて、目の前で好きなネタを好きなだけ握ってくれるという神サービスです。

これには大人も子供も大興奮。

こちらの大将のお人柄もとても素敵で、グリピのことを大変よく可愛がってくれました。

美味しい食事と芯から温まる最高の温泉で大満足、グリピも終始ご機嫌でした。

残念な点もあり

ただ、女性陣の話によると、夜の女湯でマナーの悪い人がいて、それに対する宿側の対応も今ひとつだったり、

バァバの部屋にあった浴衣のポケットに前のお客さんの汚れたハンカチが入っていたりと、

（5つ星にしては）残念な点も散見されました。

ただ、それらの点を差し引いても満足度の高い滞在でした。

軽井沢観光からのヒルトン東京

2日目は、奈良屋をチェックアウトした後、軽井沢に向かいました。

人気のハルニレテラスでお散歩したり、

アウトレットで食事や買い物をしたり、のんびりと家族の時間を楽しんだのち、

兄一家とはここでお別れ。

僕らはバァバと一緒に今宵の宿に向かいます。

久々のヒルトン東京

東京に戻ってきて、ヒルトン東京に宿泊します。

昨年の今頃はほぼ毎週のように泊まっていたヒルトン東京。

都内に来る用事がめっきり減ったので、かなり久しぶりの宿泊になります。

マダムカトーと再会

翌朝、お友達がホテルを訪ねてくれました。

こちら「マダムカトー」こと、僕の幼馴染のMちゃんです。

世界一周中に、パリとペルーの２カ国で合流し、このブログにも何度も登場しました。

パリもペルーも、もう3年前だなんて！懐かしい

マダムカトーと僕の母は、約30年ぶりの再会です。

マダムカトーは、初対面のグリピの心をニワトリのおもちゃで鷲掴みにしていました。

ロクちゃん再び

マダムカトーとの再会の後は、

昨夜お別れした従兄のロクちゃんとママが、秋田に帰るバァバをホテルまでお見送りにきてくれました。

おかげでバァバは出発ギリギリまで、孫たちと賑やかに過ごすことができました。

いつか我々も

バァバもグリピも終始楽しそうで、とてもいい思い出になりました。

家に帰ってから、なゆちと

お母さん喜んでくれてよかったね。

うん、なゆちの還暦の時グリピが旅行連れてってくれたらどうする？

想像すると泣けるね。

という会話をしました。

そんな日をちゃんと迎えられるように、健康と家族第一でしっかりと生きていこうと思います。