【世界一周】Day161🇦🇷🇨🇱ブエノスアイレス~サンティアゴ「観光からの移動」

プチ観光

夕方のフライトだったので、午前中に宿をチェックアウトしてから、荷物を宿で預かってもらい、プチ観光に出かけました。

前日に行けなかったマージョ広場を目指して歩きます。

途中の公園で一休みしながら絵葉書を書きました。

背景、お父さんお母さん…
なゆっけより

ブエノスアイレスは公園が多くて、癒されます。

その後マージョ広場に到着。

立派な建築に囲まれて、広場内はとても美しいです。

特に目を引いたのは、大きく掲げられた国旗。

たまたまいい風が吹いていて、まるでスローモーションのように悠然なびく様が実に魅力的です。

それから辺りを散歩し、

日差しも強まってきたのでスタバで一休み。

このスタバでは、何も買わずに仕事の打ち合わせをする人や、何も買わずにイチャイチャするカップルがいたのが気になりました。

買ってからやれよ

残念なラウンジ達

この日の、ブエノスアイレスからサンティアゴへのラタム航空のフライトは世界周遊チケットなので、ビジネスクラスです。

ただ、フライト時間は2時間と短く、機内食はさほど期待できないということで、搭乗前のラウンジでの食事を楽しみにしていました。

チェックインと出国手続を早々と済ませて意気揚々とラタムラウンジへ入ります。

かなり洗練されたラウンジで、期待値が高まります。

食べ物もボリューミーではないけれど美味しそうな軽食がずらり。

お腹も空いていたので一通り全種類を取って食べてみたのですが、

残念ながら味はどれもイマイチ。

完全な見掛け倒しです。

あまりに微妙なので、30分ほどで出て、アメックスのセンチュリオンラウンジに向かいました。

しかし、こちらのラウンジも期待はずれ。

朝食ならいいけど、
夕飯にこれは物足りない 

ラウンジに期待を裏切られ、意気消沈してブエノスアイレスを後にしました。

チリはコロナ対策厳しめ

注)2020年3月3日当時の状況で、チリではこの日初の感染者が発覚したタイミングでした。このブログが公開される頃には状況は全く異なっていると思うので、参考にはならないと思いますが、悪しからず。

フライトは2時間ほどでしたが、フルフラットにできる新しい機体だったので、実に快適でした。

この日は前後の座席

なにより、着陸直前体制に入ってから、窓から見える山脈の景色が壮大ですこぶる感激しました。

窓から撮影したのが以下の写真

チリのサンティアゴに到着し、飛行機を降りると、コロナウイルス用の申告書が乗客全員に手渡されました。

それからすこし少し進んだ所で、係の人が待機していて、一人一人おでこにピッとあてて体温をチェックされました。

特に問題なかったので入国審査に進みます。

ここでは特別なことは聞かれませんでした。

審査を終えるとその先で、コロナウイルス専用のデスクがありました。

ここで、先程配られた紙を回収しているため、

皆ここで立ちながら書類に記入をしていました。

ここはカオスでした。

書類はA4の両面印刷で、健康状態に関するYES OR NO形式の質問がいくつかあり、

直近1ヶ月内に訪れた国をすべて記載する必要がありました。

書き終えた人からそれを係の人(数人いるので、手が空いてそうな人)に渡すと、ザーッと目を通した後、下の方をペリッと切り取って手渡されました。

そこには通し番号と、「滞在中体調が悪くなったらここに連絡して下さい」という連絡先が書いてありました。

以上で終わりで、その先で手荷物を受け取って外に出ることが出来ました。

無事チリへ入国

僕らは日本からの便ではないし、直近1ヶ月で訪れたのはいずれもコロナリスクの低い南米の国々だったので、とくに問題なく通れましたが、日本からの渡航だったらもっと厳しく見られていた可能性はあります。

いずれにせよ、これまで訪れた国の中ではチリが1番厳重なコロナ対策をしていたことは間違いありません。

チェックインは一苦労

空港から宿まではUberに乗って30分ほどでした。

夜中なので、街並みはよく見えませんでしたが、宿のある旧市街付近は警官がたくさんいて、穏やかでは無さそう。

運転手さんも、迂回して宿に向かうので「何か事件でもあったのかな?」と不安になりました。

マンションに着いて部屋番号を押してドアベルを鳴らしたのですが、壊れていて鳴りません。

(怖いから早く開けてくれよ。。) 

ホストに電話をかけて「下に着きました。ドアベルが壊れているので電話をしました。下りてきてカギを開けてください。」と話したのですが、

全く英語ができないようで、理解してもらうまで相当な時間がかかりました。

なんとか部屋に入った時には11時を過ぎていたし、この日はそのまま休むことにしました。

ラグジュアリーな家ではないけれど、二泊で4,500円だし、旧市街の中心にあり主要な観光地まで徒歩圏内という好立地なので、けっこう満足していたので、

まさか翌日早々にチェックアウトすることになるとは、思ってもいませんでした。。

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