【世界一周】Day162🇨🇱サンティアゴ2日目「先輩との再会」

先輩からの助言

元職場の先輩OGさんが、サンティアゴに駐在していることを知り、この日朝一で連絡してみました。

急な連絡にも関わらず、快く応対してくださり、この日の夕飯を一緒に食べることに。

そして先輩から、

僕らが宿をとっているエリアでは反政府のクーデターが行われるリスクがあり、かなり危険なので宿を変えた方がいいという助言もいただきました。

このエリアは、旧市街の中心で主要な観光地へ徒歩でアクセスできます。

そのため新年度が始まる3月にはデモやクーデターの現場になりやすいとのこと。

昨晩沢山の警察がいたのはなるほどそのためだったのかと納得。

このほかにもOGさんは朝一で早急に色々なことを手配して下さり、とても感謝です。

サンティアゴ観光

日中は安全ということなので、早めの時間に観光し、夕方にはより安全なエリアに宿を移すことにしました。

街には警官が沢山いて厳戒体制を敷いていましたが、

道行く人は明るく、天気もよく、平和な空気が流れていました。

カートを改造した椅子で靴磨き
路上生活者たちのシャワー

主要なスポットが近くにまとまっているので、2時間ほどでサクッと歩き回ることができました。

  • モネダ宮殿
  • アルマス広場
  • 中央市場

中央市場では、客引きに釣られて、昼食を食べました。

セビーチェやピスコなどがメインなので、ペルーと同じ食文化であるようです。

味はイマイチでした。ネットの評価を見ないとこうなります。

次の宿へ

3時過ぎ、市場からUberで宿に戻り、荷物をピックアップして次の宿に移動します。

宿に戻ったときに、ホストの男性が家に男の人を招いていて、二人で仲睦まじい感じでソファに腰掛けていた光景が印象的でした。

「あれは彼氏だろうね。」

変更後の宿は東の方にありました。東に進むにつれて街の様子が近代的、アメリカっぽくなっていくのがわかりました。

Uber30分ほどで到着。

ここは郊外にある一軒家で、離れの一室が僕たちの部屋。専用のバスルームもありました。

お邪魔します

ホストはとても優しい女性で、一泊3,000円というお値段で、朝食の準備や衣類の洗濯もやってくれます。

かなり快適な部屋だったので、着いて早々昼寝をしました。

イースター島に備えて

翌日からのイースター島に向けて、近所のスーパーに行きました。

次の目的地イースター島では45日のテント生活をしますが、現地は物価が高いと聞いていたため、このサンティアゴで食料を買い込んでいくことに。

なかなか品揃えもよく、慣れ親しんだ食材をドサっと買い込んで約2,500円。

これで5日分

これで、イースター島で食いしのぎます。

先輩との夕飯

朝に連絡をしたOG先輩が、夕飯の会場に選んだくれたのは、サンティアゴの高級住宅街にある、素敵なステーキハウスでした。

7時半にお店で待ち合わせ。

僕らが到着して席に着くと間もなくOGさんが颯爽とやってきました。

8年ぶりの再会ですが、相変わらず若々しくて爽やかな先輩。

在職中は一緒の仕事はなかったけれど、事務所で会うと毎回声をかけてくれたり、お食事も何度かご一緒させてもらったことがありました。

そのためうちの奥さんとも面識はあります。

ただ、いつも間に誰か他の人がいるという状況だったので、今回初めて対面でじっくりお話することができて大変有意義でした。

先輩の人となりや、考え方を伺い、とても刺激を受けたし、スペイン語を使いこなす姿がこれまで以上にたくましく見えました。

好物のウニや、最高のステーキ、おいしいチリワインなどを贅沢にたっぷり飲み食いさせていただき

ヘロヘロになった僕を宿まで送り届けていただきました。

宿につくなり、幸せ一杯で眠りにつきました。

OG先輩、ご馳走さまでした!

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