キューバの朝ごはん
ホストが朝食を作ってくれたので、バルコニーのダイニングキッチンで頂くことに。

現地の食材を使った丁寧な食事でとても美味しく、ペロリと平らげました。
粉ミルクをお湯で溶かしてから泡だててスプーマを作ってくれたのですが、これと濃いキューバコーヒーとの相性が抜群でした。

Wifiカード購入
ホストはほぼ英語を話せないので、やりとりはちょっと苦労しましたが、
それでも「キューバではWiFiカードを購入して、それに記載されたIDとパスワードを入力しないとWiFi環境にいてもネットにアクセスできない」
ということは聞いて分かりました。
初日はホストが持っているIDとパスワードで2時間使わせてもらいましたが、2日目以降の分は自分たちでカードを購入する必要があります。
ホストから、場所を聞いて、店員さんに伝えるべき内容の「1時間分のWiFiカードを下さい」をメモに書いてもらいました。
二人で歩いて向かうと、そこは公園の隅にある小さな建物で、数人が列をなしていました。

ぼくらの順番が来たので、ホストからもらったメモを提示。
すると、店員さんが一瞬困惑したのち、「Do you need WiFi?」と英語で聞いてきました。
店員さんが英語できる方だったので安心して1時間分のWiFiカードを1CUCで購入できました。

後に、ホストのメモの内容を解読してみると、「0.8CUCの水を二本ください」という内容でした。
前日に水を買う際に手こずった話をしたせいか、そっちの内容をメモに書いてくれていたようです。
店員さんが困惑していたのも納得です。

旧市街へ
この日はのんびり一日ハバナを観光することに。
まずは歩いて旧市街に向かいます。
道中、ちょっと危なかしいエリアなどもありましたが、海岸線の大通りは人気も多くて、綺麗で安心して歩けました。




旧市街のメイン通りは活気のある楽しい街並み。現地の人も観光客も大勢いました。




外資も2014年以降参入してきているようで、見慣れたブランドもありました。
こうした、新旧入り乱れている街は独特の趣があり、どこを切り取ってもいけてる写真になります。
動物もたくさん。
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Republic square
キューバ革命の象徴と言われる、革命広場まではタクシーで向かいました。


キューバは60年代からつい最近までアメリカとの国交を閉ざしていたため、
車などの輸入がストップしており、最近でこそ新車も入ってくるようになりましたが国内を走る大半の車が60年代以前のクラシックカーです。
今では逆にそのクラシックな感じが観光客にうけており、乗用車や高級なタクシーとしてクラシックカーが活躍しています。

事前調べで、旧市街から革命広場までは普通のタクシーで5CUC、クラシックカーだと10CUCが相場だと伺っていました。



僕らは値下げ交渉に成功し、6CUCでクラシックカーに乗せてもらいました。


オープンなクラシックカーに乗って走った15分間は相当爽快で、いい思い出になりました。


到着した後は写真を撮ったり、のんびり過ごしました。


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キューバでイタリアン
革命広場からは街を散策しながら歩いて帰り、
途中で、Bickyというイタリア料理のお店で夕飯をとりました。
ここはホスト一押しのレストランで、観光客にも人気とのこと。
ピザもパスタも4CUCほど。

実にシンプルで美味しくいただきましたが、ここが大人気になるということはキューバのイタリアン料理のレベルは決して高くないんだと悟りました。
夜のハバナ
前夜に夜な夜な盛り上がる街の音を聞いて、この日はその一員になろうと、「ハバナ 夜遊び」などで検索をし、
ジャズバーにでも行こうと思っていたのですが、
食後に部屋で仮眠を取ったら、そのあと外出するのが億劫になってしまい、
結局宿の屋上に登って夜のハバナを眺めながらビールで乾杯するにとどめました。


これはこれで最高のハバナの夜となりました。
ホストの人のWi-Fiメモ間違ってるのかわいいね
可愛いよね笑
数字を見て違和感あったんだけど、まさか水のこと書いてあるとは思わなかった。