朝から観光
アムステルダムをゆっくり観光できる最後の日ということもあり、珍しく午前中から行動しました。
天気もよく、観光日和。
まずは、アムステルダム中央駅から出発する運河クルーズへ。
乗船前に、前日と同じ店でフライドポテトを買いました。

でかすぎ。。
ランチを兼ねてということで一番大きなサイズをチョイス。
これにスペシャルケチャップをトッピング。

かけすぎ。。
「ビールとフライドポテトをつまみながらのクルーズとか最高だろ」と思ってウキウキでチェックインすると、
「フライドポテトの持ち込みは不可」と言われてしまいました。
仕方なく、出港までの5分間で急いでフライドポテトを流し込むように食べました。

時間なさすぎ。。
おかげで胃もたれし、最高に気持ち悪い運河クルーズのスタートとなりました。
運河クルーズは一時間で、アムステルダムの主要なポイントを音声ガイド付きで巡ります。

ガイドは複数言語に対応しており、日本語もありました。

アムステルダムの家は前傾しているとか、

船の住居の存在とか
色々学べて、かなり参考になる内容でした。
このクルーズで知識を入れてから市内観光をする方が絶対楽しいし、時間がない人はこれだけでも十分な観光になります。
値段も一人1500円くらいで高くないし、オススメです。
風車の町
午後、電車に乗ってアムステルダムの北西にあるザーンセスカンスに行きました。
駅から歩くこと10分、一つ目の風車が目に飛び込んできました。

おお、風車だ!
初めて見る風車に感激。
そのすぐ脇にある橋に登ると、川沿いに多くの風車が見えました。

おお、いっぱいある!

近づいてみる
たくさん群がってる方にむかうと、そこは完全に風車の町。

かっこいー
独特な緑の家屋や、綺麗に刈り込まれた芝、THEオランダという、絵葉書のような風景が広がっていました。

素敵かよ
想像以上の美しさに感激しながら、2時間ほどゆっくりお散歩を楽しみました。

にゅっ

にょきっ
身体が冷えたので、この地方の名物、ホットチョコレートを飲みに一軒の風車小屋の中へ。
風車の家で、自分で作るホットチョコレート。工程も含めて楽しめました。

丁寧さを意識
店員のお兄さんがカカオの実からチョコレートを作るプロセスも説明してくれて、大変いい勉強にもなりました。

カカオ男子
尊敬する人との再会
この日の夜はとても楽しみにしていた会食。
僕が昨年7月まで6年間所属していた会計ファームの創業者Sさんと久しぶりにの再会です。
Sさんとはシンガポール時代には一緒に飲みに行く機会も多くありましたが、
僕が台湾に赴任してからの5年間はなかなかそういう機会ももてず、ゆっくり話すのは本当に久しぶりでした。
彼は2年前にオランダ拠点を立ち上げてアムステルダムに移住しており、今回連絡したところ予定を空けてくれました。
強烈なオーラを放つ人なので、この日も最初は緊張しましたが、最高に美味しいオランダ料理をお供に、お酒も会話もよく進みました。

ムール貝

ニシンの塩漬け←これ激ウマ
僕に台湾立ち上げのチャンスをくれて人生を変えてくれた、大尊敬する人との時間は本当に幸せでした。
また、僕の奥さんとも楽しそうに話してくださっていた姿も印象的でした。
僕の新しいチャレンジを応援して送り出してくれたSさんにこれからも面白がってもらえるような生き方をせねば、と気が引き締まります。
Sさん、ご馳走様でした。そして改めて、6年間本当にありがとうございました。

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