旅の記録
旅の記録のメインが、このブログと奥さんのインスタです。
二ヶ月以上毎日続けてみて、思ったよりも負担がなく楽しく続けられており、それにかける時間もどんどん短く済むようになりました。
そのおかげで最近ではこれまで撮り溜めていた動画の編集にも時間を割けるようになってきました。
作った動画はブログに貼るようにしていますが、まとめて見れるようにYouTubeチャンネルも開設したので、ぜひご覧ください。(こちらから)
この日の朝はベネチアで学んだイタリアンエスプレッソの作り方をチャンネルにアップしました。
また、携帯のバックアップや、カメラやGoProで撮った写真や動画は、これまで手持ちのハードディスクに保存していました。
しかし、容量がなくなってきたし、壊れるリスクもあるので、思い切ってiCloudやOneDriveを有料プランにして容量を増やし、ここに保存していく運用に切り替えました。
これで万が一携帯やハードディスクが盗まれてもダメージを軽減できます。パリでの盗難の経験から、何事も万が一に備える要性を強く学びました。
アムステルダム観光
この日の午後、滞在3日目にして初めての市内観光に出かけました。
まずはアムステルダム中央駅に向かい、午前中に注文しておいた2日分のトラベルパスを受け取ります。
これで、アムステルダム市内とその周辺の電車/バス/トラム/地下鉄 が2日間乗り放題です。
中央駅の外に出ました。
東京駅の外観はこのアムステルダム中央駅をモデルにしたと言われています。
駅前にはいきなり運河があり、さすが世界遺産「運河の街」、独特の雰囲気で賑わっていました。
少し歩くと、フライドポテトに行列ができていたので、買って食べてみました。
外はザクザク、中はホクホクでかなり美味しかったです。ただ、ブリュッセルで食べたあのフライドポテトには勝てません。
その後はトラムに適当に乗ってぶらぶらしました。
大麻が合法な国だけあって、それらしき臭いがプンプンするのが気になりますが、街自体はこじんまりとして美しく、治安も交通の便もよく、好きになりました。
現地で活躍するダンサー
この日の夜は、アムステルダム在住の日本人ダンサーYOSHITAKAさんとの会食でした。
過去にはニューヨークやロンドンで活躍し、現在はアムステルダムに拠点を置きながらヨーロッパ各地でUK Jazz Dance と日本の民族芸能を融合させた独自のダンスを武器に活躍中です。
そんな彼の妹さんと、僕の兄が2年前に結婚したので、僕にとってYOSHITAKAさんは義理の兄弟にあたります。
兄夫婦の結婚式でお話して以来、自分の好きなことを仕事にしてストイックに突き進む彼の生き方に感銘を受け、その後メディアなどを通して活躍をチェックしていました。
今回アムステルダム行きを伝えると快く日程を空けてくれたので、兄の結婚式以来2年ぶりの再会が叶いました。
タイ料理を食べながら、YOSHITAKAさんのルーティンや過去のヒストリーなど、興味深いお話をたくさん聞かせてもらいました。
やはり、好きなことをやってる人、命がけで仕事に乗り組んでいる人の目はキラキラしていてカッコいいです。
不思議なご縁でこんなにロックな義兄弟を持つことができたのは本当に幸運です。
彼は10年前に世界一周も経験済みなので、その辺りのお話も色々伺うことができ、今後の旅行のいい参考にできそうです。
- 夢は大きく持つ
- 日々コツコツ積み重ねる
- 情熱を持って仕事をする
それを実践している人を前にして、自分もそんな生き方がしたいと改めて思うのでした。
人身事故で
夕食からの帰り、終電間際の電車に乗ると、僕らの降りたい駅の一つ前の駅で乗客全員が下されました。
どうやらこの先の駅で自殺した人がいて、今晩は列車が先に進めないとのこと。
そこで寒い夜道を一駅分歩くことになってしまいました。
線路への飛び込み自殺、どの国でもあるんだなぁと悲しくなりました。
街頭もまばらな夜の街、しかも自殺のニュース直後ということで、お互いビクビクしながら
「この道一人だったら歩ける?」とか問い合ったり、歌を歌ったりして帰りました。
命がけで夢を追う人の話を聞いた直後だっただけに、この自殺のニュースはあまりに対照的で印象に残りました。
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