トリガリキのサンライズ
朝6時半に起きて、真っ暗な中、30分ほど車を走らせ、島の南西部分にあるトンガリキという場所に向かいました。
ここには16体のモアイ像が立っているのですが、その背後の海から登る朝日が、もっとも美しく見える場所と言われています。
道中は街灯もないし、道路は穴だらけでなかなか大変なドライブでした。
公園の入口には、多くの人が群がっていて、7時半の開門を待っていました。
開門と同時に中に入り、撮影スポットに陣取ります。
日の出前なので、かなり肌寒く、ダウンを持っていって無かったら死んでたと思います。
寒い中頑張って待っていたのに、雲が多くて綺麗なサンライズを見ることはできませんでした。
気づいたら、日は登り切っており、
それでも、朝日に照らされたトンガリキのモアイのポテンシャルの高さは十分に分かったので、翌朝再訪することを決定しました。
チェックポイント巡り
この日は、車で島をグルッと周り、色々なビューポイントを訪れ、
これでもか、というほどモアイ像を見ました。
やはり車はバギーとは比べ物にならないほど快適で、朝は曇っていたけど次第にカラッと晴れてまさに最高のドライブ日和。
綺麗な海での海水浴もできて大満足。
ナミビアおばさんとの別れ
ドライブの途中で、ランチ休憩を取りにキャンプ場に戻ると、ナミビア人のおばさんがチェックアウトするところでした。
ブログでは初めて紹介するこのおばさん。
僕らと同じ日にチェックインをし、顔見知りになりました。
大学教授であるこの方は、6年に一度、驚きの一年休暇が与えられるそうです。そのため、6年ごとにご主人と世界のあちこちを旅行しています。
とても明るい方で、みんなに気さくに声をかけています。
ほぼ毎食顔を合わせるので、その度に旅行のアドバイスをもらったり、いろいろな話をして仲良くなりました。
ご自身でテントを持参していて、キッチンで手際よく作っている料理も美味しそうなものばかりで、まさに旅のプロという感じ。
別れ際に連絡先を交換し、僕らがナミビアを訪れるときには案内してもらう約束をしました。
ここでもまた一ついい出会いに感謝です。
香港人おばさんとの1日
実はこの日は、常に後部座席に一人の香港人のおばさんを乗せての観光でした。
同じ宿に泊まっているこちらの女性は、香港から来て1ヶ月間南米を一人旅しています。
初日に顔見知りになっており、この日は1日分のレンタカー代の半額をいただく代わりに、車に乗せて一緒にあちこちに連れて行くということで合意したのです。
この方は広東語が母国語で、英語も中国語もあまり話せないのでコミュニケーションがうまく取れずに苦労しました。
車内では適度に会話をし、ビューポイントに着いたら集合時間を決めて別々に観光したり、写真を取り合ったり、程よい距離感で一日を過ごしました。
一緒に撮った写真は一枚もなく、連絡先も交換せずにビジネスライクなお付き合い。
こんな出会いもまたいとをかしです。
タハイのサンセット
夕方は前日のリベンジで再びタハイを訪れてサンセットを見ることに。
モアイx海x夕日 最高の景色を目に焼き付けることができました。
来てよかった、と大満足の一日を締めくくり、
宿に帰ると、
イースターも残り1日です。
今回の写真はポージングがとても、よい!
ありがと!言われて初めて気が付いたけど確かに色々なポーズしてたね。
ちなみに、なゆちがY字やってる時の俺のポーズ絶賛募集中だからよろしく。