再びトンガリキ
前日のリベンジで、この日も早起きして「トンガリキ」へ。

明け方、まだ月が見えました

月を横目にドライブ
到着後、前日の反省も踏まえて最高のスポットに陣取って日の出に備えます。

星も見えます

雲も少なく、今日は期待できそう

モアイと心を一つにして日の出を待ちます

「くるぞ、くるぞ…」

ばーん!

「きたー!」

最高の日の出
満足の一日のスタートです。

達成感!
モアイ像の製造場所
その足で、「ラノララク」という山に向かいました。

ここは、山全体がモアイの製造工場になっていた場所で、モアイ像はこの山の岩肌から切り出して造られたのです。

したがって、モアイだらけ
90分ほどのハイキングコースの至る所に切り出し途中のモアイがいて、これでもかというくらいモアイ像を見ることができます。




奥さんのパパに似てるモアイもいました。

パパ正座してる!
せっかくなので、モアイと並んで写真も撮りまくりました。




パパとも撮影をします。

一緒に正座
結果、モアイもたれを起こしました。

「もう十分だろ」

「モアイ過ぎ…」
昼寝
「もうモアイはいいや」ということで、昼過ぎに宿に戻りシャワーを浴びてチェックアウト。
ハンガロアの街でのんびりくつろぎます。

週末のハンガロアは、ちょい賑やか
パイナップルをすごく美味しそうに売っていました。

「食ってくかい?」

その場で皮を剥いて

「食いな」

甘いし、この食べ方ハマりそう

(アイス食ってる小学生にしか見えない)
それからは木陰に車を停めて昼寝をしたり、

絵葉書を出したり
街中の図書館でのんびり休んだり、優雅なひと時を過ごしました。


グルッとドライブ
休んで疲れも取れたし、レンタカー返却の夜8時まで2時間ほど時間があったので、
これまで訪れていないビューポイントを目指して再びドライブしました。

もうモアイを見てもテンション上がらないので

花や

空や

動物を見て楽しみます
途中、牛や馬の大群と遭遇

ぶつからないように注意しながら

そーっと追い越します
最後にまたいい思い出ができました。

見納めとなったイースターの太陽にお別れ
イースター島で数日運転してみて、道路がコンクリートでできてることが有難いことだと知った。
— Yusuke Aizawa (@aizy_tw) March 10, 2020
割高なイースター島での外食
レンタカーを返却し、フライトまでの時間潰しもかねて夕食を食べにレストランに入店。

しかし席について値段を見ると、あまりに高かったので、
恥ずかしい気持ちをこらえて退席し、結局またクラブサンドイッチに行きました。

「やっぱここでしょ」

「普通にレモンストーンっしょ」
結局クラブサンドイッチには3回もお世話になりました。
この店以外では割高過ぎて普通の感覚では外食ができません。
イースター島にお別れ
食後、もう車はないし、大した距離ではないので空港まで2キロの道のりを歩きました。

小さな空港
ようやく到着し、ラウンジで休憩でもと思ったのですが、この空港にはラウンジはありませんでした。
深夜0時のフライトなので、チェックインを終えたのちはそこら辺のベンチに腰掛けて待ちましたが、眠くて死にそうでした。

「俺乗った瞬間寝るから」

ZZZ…
ようやく搭乗したイースター島からタヒチに向かう飛行機は、

世界周遊航空券につき
足を伸ばして快適に眠れる環境でした。

うおー寝れるぅ!
乗った瞬間に寝て、そのまま機内食も食べずに5時間寝続けました。

奥さんだけが頂いた機内食
イースター島最終日。間違いなく旅のハイライトになる5日間であった。
— Yusuke Aizawa (@aizy_tw) March 9, 2020
どこでもドア
イースター島を深夜0時に出発した飛行機は、5時間の飛行を経て、深夜0時のパペーテ(タヒチ) に到着しました。
ちょうど時差が5時間あるのでそうなります。
ずっと寝ていたので感覚としても一瞬で、
僕からしてみれば、時間も変わっていないので、どこでもドアを使ってタヒチに来たような不思議な感覚でした。
深夜にも関わらずパペーテの空港では民族音楽の演奏で出迎えてくれました。

まずはしっかり検疫

その傍らで

ハイテンションのお出迎え
ホストが空港まで迎えに来てくれたので、車に乗って宿に向かい、
ようやくこの長い一日を終えて眠りにつきました。
あやかはいつも飛行機で起きててゆっけは寝てるんだね
そうなんだよ。でもそれは機内エンタメがある時だけで、LCCとかの時は俺を枕にして全力で横になってる。