【世界一周】Day84🇩🇰🇬🇧コペンハーゲン~ロンドン「Flokiとお別れの日」

Flokiと散歩

滞在最終日のこの日はホスト不在のため、僕らがFlokiをお散歩に連れて行きました。

この旅始まって以来初の犬の散歩。

行くぞFloki!

奥さんもFlokiも大はしゃぎで走りまくりの散歩でした。

走る

走る

走る

走る

Flokiこの日は快便で、この間3回もうんこをしました。

「ウンチたくさん出たね。」

散歩から戻ると、僕らもFlokiも疲れていたので、この日の観光は諦めて、家で映画を観たりゴロゴロFlokiとの最後の時間を惜しむように楽しみました。

宿。散歩中に撮影

映画ROMA

ネットフリクスで話題のROMAという作品。

70年代のメキシコが舞台ということで、再来月メキシコに行くこともあり興味が湧いたのと、

僕らが好きな映画ゼログラビティの監督作品ということで見てみることに。

ドキュメンタリータッチで、全編通して白黒で描かれるので、本当に70年代の映画を観てるような感覚になります。

すごいドラマがあるわけでもないし、登場人物の誰かに感情移入できるわけでもないのですが、

一つの家族の暮らしを通して、メキシコにはこんな時代があって人々はこんな葛藤を抱えながら生活していたのかと、興味深く学ぶことができました。

Flokiとの別れ

楽しかったFlokiとの時間に終わりの時が来てしまいました。

この日の夜のフライトでロンドンに飛び立ちます。次のゲストにFlokiを託し、荷物をまとめて部屋を出ると、Flokiが後を付いてきました。

一緒にエレベーターに乗り込もうとするFlokiを泣く泣く引き放して、宿を後にしました。

この時は本当に悲しく、別れてからもしばらく二人とも塞ぎ込んでしまいました。

Flokiと再会を果たすために、また近いうちに必ずこの家を訪れようと思います。

バイバイFloki!!

コペンハーゲン空港

宿から電車で空港に到着。

ダイヤが乱れて超待った上に、

満員電車でした。最悪。

今回はノルウェーエアシャトルという、評判の良い高級LCCに搭乗です。

チェックインや手荷物の手続はすべて機械が行うので、カウンターには人がおらず、かなり合理化されています。

チェックイン機(もちろん無人)

バゲージドロップ(まさかの無人)

他の航空会社はチェックインに長蛇の列

「お先に失礼しまーっす」

プライオリティパスで入れるラウンジには、カレーをはじめとしたいくつかの料理と、豊富な飲み物が用意されていました。

「お、入れる!」

素敵な入口

中はこんな感じ

腹ペコ

豊富な飲み物

美味しい食事

特に、デンマークを代表するカールスバーグビールは3種類の生ビールと瓶ビールが用意されていました。

ここのラウンジは綺麗だし広いし、スタッフの対応もとてもいいのでお気に入りです。

ゆっくりしすぎて、搭乗締め切りギリギリにゲートに着いてしまい反省。

LCCなのにバスや屋外の歩きなどもなく、追いやられてる感がまったくないし、

機内も広々としているのでかなり快適でした。

ヨーロッパ最後の滞在地

1011日にクルーズに出発して以来、2ヶ月ぶりにイギリスに戻ってきました。

Day17🇬🇧🛳サウサンプトン〜クルーズ「船酔い旅のスタート」

ヒースロー空港

ここに数日滞在したのち、1221日にニューヨークで飛び立ちます。

この旅で最初に到着したのもロンドンですが、これまではいずれもトランジットとしての利用で、ゆっくり市内を散策したことがないので、残り数日ロンドンをじっくり楽しもうと思います。

ちょうど1週間前の総選挙で与党保守党が大勝利し、来月1月のEU離脱が決定的になりました。

そんな潮目にある国の空気を肌で感じられるのは楽しみですが、一方でテロや事件の発生リスクは高まっているともいえるので、十分すぎるほど警戒して歩こうと思います。

この日の宿(苦い記憶)

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