謎のフラットメイト
ロンドンでは、コンドミニアムの一部屋に住みます。キッチン、バスルームなどは共用です。(こちら)
てっきり、ホストの女性とシェアするのかと思いきや、ホストは近所に住んでいて、同じコンドに暮らすのは謎の男性でした。
この男性、当初はフレンドリーに話しかけてくれたものの、その後爆音で音楽を流したり、見知らぬ女性を部屋に招いてみだらな物音をたてて僕らに大変不快な思いをさせました。
残り数泊の滞在を快適にするために、ほかの宿に移ることを検討。

「はぁ。。。」
今回のエアビーはミスった。
— Yusuke Aizawa (@aizy_tw) December 19, 2019
家の中も問題ですが、最寄りのバス停まで向かう途中目にする光景から、「あ、この辺り治安悪い」と肌で感じました。

「よろしくないな」
宿の変更は急務と判断。
ノッティングヒル
二人のお気に入りの映画「ノッティングヒルの恋人」、せっかくロンドンに来たからにはこの映画のロケ地を訪問してみようということに。
バスで到着したノッティングヒルの街の美しいこと。僕らの宿近郊とは大違いです。




映画で主人公が働いていた本屋さんや、


彼がクレイジーな同居人と住んでいた家、

ヒロインとぶつかった交差点など


ゆかりの地を訪問して、テンションが上がるかと思いきや、
二人とも肝心の映画の内容を大部分忘れてしまっており、「帰って映画見直さねば」ということになりました。

「どんな話だったっけ?」
スリーシムとインド料理は神対応
日本出国前に購入したイギリスの携帯キャリア”スリーシム”のシムカードに不具合があったため、
スリーシムのショップに行き相談しました。

その場ですべて解決というわけには行きませんでしたが、このとき担当してくれた二人のスタッフの親身な対応に、感激しました。
特に、一人目の女性スタッフの第一声が
「まだトレイニーで至らぬ点があると思いますが、助けになるように精一杯対応させていただきますね!」というもので、なんだか温かい気持ちになりました。
その後訪れたインド料理のお店では、辛いものが好きかどうか質問され、辛すぎは嫌 と答えると、辛くないオススメ料理を紹介してくれたり、その他にもあれこれ気の利いた接客を笑顔でしてくれました。

気持ちのいい接客は人の心をパッと明るくしてくれます。自分が次に何の仕事をするにしても心がけたいことです。
ここまで書いて、以前台湾の牛肉麺のお店でも同じことを思ったな という記憶がぶり返したので、その時のブログを紹介します。
そんな気持ちのいい人たちとの触れ合いを経て帰宅し、ノッティングヒルの恋人を見て気持ちよく休んでいると、

上述のフラットメイトが、気持ち悪そうに帰ってきました。
「別人的態度不會決定我的態度(他人の態度によって自分の態度は左右されない)」
という、朝方奥さんに言われた言葉を思い出し、
意を決して気持ちよく挨拶した僕に対して、
気持ち悪い返しをして来た彼。

「明日出て行こう」
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