【世界一周】Day45🇭🇷ドブロヴニク初日「魔女宅の世界観」

アドリア海の真珠

先日クルーズでクロアチアのスプリトを訪れた際の印象があまりにもよかったため、この国1番人気の都市、ドブロヴニクにも行ってみようということになりました。

Day31🛳(🇭🇷)クルーズ15日目(スプリト)「クロアチア にハマる」

“アドリア海の真珠”として讃えられ、世界遺産に登録されているこの都市は、「魔女の宅急便」や「紅の豚」に登場する街のモデルとして有名です。

海の上の町

この屋根の感じ(ジジもいるし)

まさに魔女宅の世界

朝、港に到着したときには雨が降っていましたが、迎えに来てくれたホストの車に乗ってるうちに雨は上がり、穏やかで美しい海の街に目を奪われました。

雨上がり 

家の前の通り

「こんな町に住みたかったの!」と言ったキキの気持ちがわかりました。

魔女の宅急便の復習

今回の宿は一軒家貸切でした。

綺麗に手入れされた陽当たりの良い緑豊かな庭。大き過ぎず居心地のいい室内。

こんな家に住みたいなーと思えるステキな家です。

庭の外

庭先にいる番猫バーバラ

近くにスーパーがあったので、早速3日分の食材を買いに出かけました。

「K」

招き犬

このスーパー最高

3日分の食材

お昼ご飯を作りながら、魔女の宅急便を観て、観光前に気持ちを高めることにしました。

すると、

「この場所で魔女の宅急便観れてよかった。」

と、序盤のなんでもないシーンで涙を流した奥さん。感受性の豊かさが素晴らしい。

ぼくは、

“住みたい街を探して、そこで生活するために仕事を自分で作り出す”

というキキの生き方が、自分たちの今と重なり、背中を押してもらった気分になりました。

大人になっても色んな気づきを与えてくれる真の名作だと思います。

旧市街へ

家からは海岸線を歩いて15分で旧市街に到着です。

バスでも行けるけど

こんな可愛い階段や

こんな綺麗な海岸線

そら歩いて行くでしょう。

道中の景色も本当に綺麗で、アドリア海の真珠といわれる所以がよくわかりました。

アドリア海の真珠

旧市街は、城壁に覆われていますが、ドブロヴニクの1番の特徴は、この城壁の上を歩いて一周できることです。

「え?この上を歩くんですか?」

壁の内側のオレンジ色の屋根の群れと、外側の海を眺めながら歩く2キロの道のり。

高所恐怖症のぼくにとっては、ちょっと怖かったけれど、最高の眺めでした。

「あ、やばい。怖くて立てない」

「こえー」

「ここなら安全」

こちらは余裕のポーズ

ヒョイっと

 

寄り添っていれば怖くない

支えがあれば怖くない

こんな経験、他の場所ではできないでしょう。

「幸せだなぁ」

もう克服

「最高に気持ちいいぜ」

 

壁の上でジャンプするほどの余裕

 
 

この壁の内側と外側の世界という構図は、「進撃の巨人」の世界を想起させました。

壁の外の世界

壁の内側の世界(壁の上から)

壁の内側の世界(壁の中から)

 

壁の上から街を見下ろしていると、自分が超大型巨人になった気分になりました。

心臓を捧げよ

ドローン

前日アルベロベッロで久しぶりに登場したドローン。この日は、昼に家の庭で飛ばしたことに加え、午後に最高の活躍の場を用意できました。

それは、旧市街を取り囲む城壁の上から、ドローンを飛ばすという、チャレンジです。

右に見える高台からフライト

ぼくは臆病なので、ここでのフライトは奥さんに任せました。

僕は準備担当

 

辺りに人がおらず、離着陸に十分なスペースを確保できる場所が数カ所あったので、計3カ所でドローンフライトに成功しました。

フライト後の満足な表情

最高の撮れ高なので、即席の編集ですが早速公開したいと思います。

奥さんのおかげで初日から最高の思い出ができました。

このあと、壁の内側も軽くお散歩して帰りました。

壁の内側の、

とあるアイス屋さんで

台湾人の叔母さまたちと仲良くなりました。

わたし、この街に住みたい!

 

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