地元の動画
先日、地元の友人からこちらの動画が送られてきました。
秋田市が「地方創生プロジェクト」の一環として製作したプロモーションビデオらしく、
その第一弾で、僕の生まれ故郷の“雄和新波”のビデオが公開されたようです。
なぜ、秋田の中でも超マイナーなこの地区が第一弾なのかは謎ですが、
素敵な映像を作ってくれて、とても光栄なことです。
小さい集落なので、登場する地元民のみなさんは全員顔見知り。
地元に帰ったような気分になりました。
若い人が地元で起業
随分クオリティが高い動画だなぁ、と気になってたどっていくと、
どうやらこちらの作品は、市から委託を受けた映像製作会社によって製作がなされたようで、
その会社はというと、秋田の国際教養大学を卒業したばかりの二人の若者によって、昨年設立されたばかりのベンチャー企業とのこと。
先月制作が完了した秋田市シティプロモーションの映像を今朝の魁の朝刊で告知していただきました!!
— Travis | Outcrop inc. (@ryujitravis) March 3, 2021
移住定住に繋がると良いですね。 pic.twitter.com/uj8EeVCJnj
二人とも秋田出身ではなく、他県から就学のために秋田に来て、この地が気に入ったため、卒業後起業したらしいです。
【ご報告】
— 栗原エミル | Outcrop inc. (@emil_film) June 18, 2020
本日オフィシャルに秋田県民になりました。
1年生の頃から普段は秋田、休みはバックパックで海外という生活を繰り返していました。これからも秋田を拠点にして、色々なところを訪れたい。
住めば都と言いますが、まさにそうで、「卒業してからも住み続けたい」は想像してませんでした。 pic.twitter.com/48L0B5QIbU
面談実現
地元で若い人が起業してくれるなんて、とても嬉しいことで
何か力になりたいと思い、
早速、懇意している秋田銀行の担当者さんに連絡して、引き合わせもらうことに。
こうして昨日、ZOOM会議の開催に至りました。
創業者のお二方と、仲介役の銀行職員さんを交えて、約30分ほどの打ち合わせでしたが、
彼らの想いや、今後の事業の方向性など、とても興味深いお話を聞かせてくれました。
そして、とても誠実な人柄と、卒業したばかりとは思えないほどの落ち着きに感心し、
より応援したいという気持ちが強くなりました。
学生時代に起業
こちらの二人もそうだし、最近話す人の中には「学生時代に起業した」という人も多く、
「自分たちの大学時代と比べると天と地の差だよな」
なんてことを、ちょうど一昨日大学の友人たちとの飲み会でも話しました。
それをきっかけに、当時みんなでやっていた派遣のバイトの話題で盛り上がり、
懐かしい思い出と、ここでは書けないようなバイト中のおもしろエピソードなどが、皆の口から飛び出して
随分と笑いました。
なゆちはクリスタルと
なゆちの学生時代は、韓国や、上海、台湾など複数の留学を経験しました。
僕の学生時代は、全くそんな発想はなかったので、身近な存在でありながらとても感心していました。その留学経験の中でも、1番の財産と言えるのはクリスタルとの出会いではないでしょうか。
香港出身のカナダ人クリスタルとは、上海留学中に出会い意気投合。
僕らが世界一周でカナダを訪れた時には、連日連夜とてもお世話になりました。
そんなクリスタルは、現在日本に滞在中。
昨日は外出してクリスタルとお茶を楽しみました。
持つべきものは友ですね。