雨の中観光
この日のウィーンは最高気温6度、しかも雨。
過酷な環境でしたが、せっかくインインが休みを取ってくれていたこともあり、観光に出かけました。
まずはこちらのお店で日本食を。
久しぶりでとてもおいしかったのですが、そばに納豆入れただけで一杯1000円以上なので、コスパは微妙。
食後は地下鉄で世界遺産の宮殿へ。時間もあまりなかったので中には入りませんでしたが、外観を見るだけでも十分楽しめました。
ステキなカフェ
ウィーンは、ヨーロッパにおけるコーヒー文化発祥の地なので、カフェ文化が盛んです。
街中にもいたるところにおしゃれなカフェがあります。
その中でも、特に長い160年の歴史を持つ、有名なカフェに連れて行ってもらいました。
なんとフロイトやクリムトも通っていたカフェらしいです。
観光名所になっていますが、地元の人にも依然愛されているらしく、インインも「ここのケーキがウィーンで1番好き」と言っていました。
20分ほど並んでようやく入店。
店内はかなりオシャレで、ショーケースに並ぶケーキはどれも美味しそう。
雰囲気としては、以前訪れたブダペストの「世界一豪華なカフェ」に似ていますが、こちらの方が価格もサービスも良心的だし、
美味しかったです。
1区
カフェは、ウィーンの中心とも言える、1区というエリアにありました。
お茶した後はこの1区を歩き回りました。
建物は歴史的な綺麗な白い建物が立ち並びますか、現代の洗練された街作りがなされていて、美しい街並み。
中でも世界遺産のシュテファン大聖堂は一際存在感を放っていました。美しい。。
1区はとても賑わってはいるのですが、安全で治安も良さそうで、安心して観光ができました。
食べ過ぎ
カフェでお腹いっぱいケーキを食べてから、1時間も経っていないのですが、夕飯を食べに来ました。
ウィーンはジャガイモを使った料理がおおく、1区にあるこのお店は、じゃがバターみたいなもので有名らしいです。
まずは、オーストリアの冬の定番のポンチとグリューワインで乾杯。
温かいワインのような飲み物で、甘くて超美味しかったです。
これを飲むと身体がポカポカ温まってきます。
その後、インインの友達のケイティも合流して四人で食事を楽しみました。
インインもケイティも、お腹いっぱいなのに、次から次へとたくさん注文します。
僕らは、「食べきれないから、やめておこう」と言っても「一口でいいから食べよう」と言って注文。そしてほんとに一口食べて残します。
結果、かなりの量が残ってしまいました。
中国では残すのが礼儀という考え方があるのは知ってるし、僕らをもてなしたいという気持ちはとてもとてもありがたいのですが、
食べ残しの多さに、心が痛んだ夜でした。
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