アズキの出産まであと数週間、なゆちのお腹もパンパンに大きくなって、いよいよかという状況です。
グリピは台湾での生活をエンジョイしていますが、
この非日常生活でグリピが感じているであろうストレスや葛藤について紹介します。
ハト子ちゃんとの取り合い
一緒に暮らしている4歳のハト子ちゃん(=なゆちの従姉の娘さん)との関係を見ていると、
おもちゃを取り合ったり、お互いイライラしたり、小さい子供同士でも色々あるんだなぁと感じさせられます。

基本的には、ハト子ちゃんはグリピを大変可愛がってくれて、おもちゃも貸してくれるし、グリピのオムツ替えも率先してやってくれます。

ただ、このお家にあるおもちゃは、基本的に全部ハト子ちゃんのものなので、グリピはいつも貸してもらう立場。
それが嫌なのか、グリピが遊んでいる時にハト子ちゃんが近づいてくると、
「また返さなきゃいけないのか。。。」
とすごく残念そうな顔をしたり、

「これヤヤ(グリピの自称)の!!」とか「姐姐不要!(来ないで!)」、大きな声で主張して、何がなんでも渡さないという覚悟を知らせます。

そうすると、ハト子ちゃんもムキになって「これジェジェ(中国語で「お姉ちゃん」)の!!」と言い返して、おもちゃを力づくで奪い返そうとします。
親にできること
子供同士のおもちゃの取り合いは、あまり親が介入し過ぎるのは良くないらしく、怪我をしない程度であれば見守るのが吉らしいのですが
あまり頻発してしまうと、子供同士がいがみ合うようになってしまいそうだし、そもそも見てるこっちもヒヤヒヤするので、
最近では、そういうやり取りが連続した時には、
スッとグリピを外に散歩に連れ出したり、部屋に連れて行って別のおもちゃで遊ぶなりして距離を取るようにしています。


兄になる準備
今までは、一人で両親も祖父母も独り占めしてきたし、家にあるおもちゃは全部自分のものだったので、
今の生活はきっとグリピにとっては大きな変革期で、ストレスもあるでしょう。

ただ、アズキが生まれたらおもちゃも両親も、弟と共有することが当たり前の日常になります。
その前の準備期間として、ハト子ちゃんとの共同生活はとてもいい刺激になっているでしょう。

こうして、親としては「成長するために必要な過程」と割り切るようにはしていますが、
それでもおもちゃを取られて悲しそうな顔をしているグリピを見ると心が痛むし、
グリピなりに、慣れない環境で必死に適応しようと頑張っているんだなぁと思うととても愛おしいので、
二人きりで公園に行くとき等は存分に意思を尊重してあげたり、
夜にお部屋で3人になったときにはなゆちと一緒にたくさんギューっとしてあげるようにしています。


グリピも慣れない環境で頑張ってたね。
何かあったらえーみーるがグリピの相手するから「えみ不要!」って言わないでね😉
子供同士もいろいろあるんだね。最近は「不要」てあまり言わなくなって、代わりに「謝謝不用」になったよ。
「えみ阿姨謝謝不用!」
ママが上の子と2人時間を取ることって、本当に周りの協力も必要でほんとーーに難しいんだけど、めちゃくちゃ喜んでくれるからオススメや です🥹
子ども同士のいざこざも、親が介入しない方が勝手に解決してていつも笑っちゃう😂
え、さっきのあれどした?ってなりまくり😂
場所を変えるも超有効ですさすがです😂
3人の子育て、本当に尊敬します!
上の子との二人時間をなゆちが取れるように、頑張ろうと思いました。
子供同士のいざこざは、やっぱり介入しないが吉なんだねぇ。見てるとめちゃくちゃソワソワしちゃうw