台湾新生活-Day184「グリンピースの便秘解消」

↑の写真は、夕飯中の一枚です。グリンピースはどこにいるでしょうか。

うんちが出ない

産まれたばかりの頃は、かなり頻繁にうんちをしていたグリンピースですが、

腸機能の発達とともに、最近は回数が減り、その分一回あたりの量が増えてきました。

一昨日は丸一日うんちが出ず、

今日うんち出なかったね。

と会話をしていたのですが、

昨日に入っても全くうんちをする気配がなく、

その一方で、オナラはどんどん臭くなるし、

母乳を与えても

みたいな顔をするので、

うんち溜まって苦しいのかも。

と思い始めました。

赤ちゃんの便秘

ネットで調べてみると、

この時期の赤ちゃんは、腸が発達してきて、

「入れたら出る」という新生時期の状態から脱却して

大人と同じ、「入れたものを腸で処理して、踏ん張って出す」

といううんちの仕方に変わってくるらしいのですが、

踏ん張り方がわからないため、便秘になる赤ちゃんが多いようです。

なるほど！

綿棒浣腸

赤ちゃんの便秘解消に、綿棒浣腸なるものが有効だと

多くのサイトで紹介されていました。

原理は理解できるので、

とりあえず試してみることに。

綿棒の先っちょにワセリンをつけて、グリンピースの肛門に先端を入れて

クルクルしてみました。

特に嫌がる素振りもなかったのですが、

あまり長くやりすぎるのもよくないと思って1分くらいクルクルして

先っちょが黄色くなったのでやめて様子をみることに。

しかし、待てど暮らせど全くうんちが出てくる気配はありません。

クルクルするだけじゃダメなのか？

と不安になっていた時、

なゆちが

ヒサ子先生の動画をみよう！

とこちらの動画を紹介してくれました。

ヒサ子先生の教え

なゆちが一番気に入っているyoutubeチャンネル、助産師のヒサ子先生です。

ヒサ子先生によると

綿棒の柄の半分くらいの場所を持ち、

ゆっくりと、その部分まで深く肛門に入れてあげる必要があるそうです。

そして、入ったら何度か出し入れを繰り返してあげると、必ず出る　とのこと。

クルクルするだけじゃ意味なかったんですね。

早速試してみると

数回出し入れしたタイミングで、

ドロドロ〜っと出てきました。

ほんとに出た！

そして、オムツで蓋をした後、

お腹を「の」の字で摩ってあげると、

堰を切ったように、溜まっていたうんちが一気に出てきました。

すごい量です！

スッキリ

2日ぶりに溜まっていたうんちを放出したグリンピースはスッキリしたご様子。

食欲も回復して、たっぷり母乳を飲んで夕方は爆睡。

その結果、夜はギンギンに目が冴えてなかなか寝てくれませんでした。

そろそろ寝ようぜ…

おかげで今朝はグロッキーな我々、

子育ては日々トライアンドエラーだなぁと実感しております。