台湾新生活-Day176「ペースを掴む」

サイクル

まだ慣れないせいか、グリンピースの面倒を見ていると、他のことがほとんどできずに、

あっという間に1日が終わってしまいます。

ぐずる→授乳前半戦（20分）→ゲップ（5分）→おむつ交換（5分）→授乳後半戦（20分）→ゲップ（5分）→寝かしつけ（5分〜20分）→寝る（3時間）→ぐずる→・・・

というサイクルを数回繰り返しているうちに1日が終わり、

グリンピースが寝ている間に自分たちも慌てて寝食をとるという感じなので、

月子を出てから昨日まで、仕事も勉強も運動も全くできずに終わりました。

おかげで4日間で4歳くらい歳をとった気分です。

ながら作戦

幸い、この4日間は日本が連休でほぼ仕事がなかったので、これでも成立しましたが、

今日からは普通に仕事が再開するので、

このままではいかんということで、

自分なりに作戦を立てました。

それが「ながら作戦」です。

グリンピースの世話をしながら、勉強や運動などのモーニングルーティンをするというもの。

例えば、

• 朝一の英会話のレッスンには、グリンピースと出席し、講師と子育てについての英会話をする

• グリンピースを寝かしつけながら、英語の教材を流してシャドウイングをする
• グリンピースにミルクをあげながら、youtubeで本要約チャンネルなどを聞いて情報をインプットする
• グリンピースを持ち抱えたままスクワットをする

という具合です。

こうすれば、なかなか寝付かない時にも

早く寝てくれ、、

というネガティブな捉え方ではなく

たくさん勉強できてるぞ！

とポジティブ変換することもできます。

こんな感じで、１サイクルを「ながら作戦」で行った結果、

気分も爽快で、晴れやかな朝を迎えることができました。

また、その間なゆちをゆっくり休ませることができたので

今はこうして、なゆちにバトンタッチして、ブログを書く時間も確保できているし、

書き終えたらすぐに仕事に向かうことができます。

とはいえ、たまたま今日がうまくいっただけで、いつもこの作戦が機能するとは限らないでしょう。

想定外のことが起きて、翻弄されることもあると思いますが、

それらも含めて子育ての醍醐味だと思うので、

うまくいかないことや失敗も楽しみながら、グリンピースと一緒に成長していけたらと思います。