台湾新生活-Day134「ヘアカットとコウノドリ」

出産に向けて

来週末の入院出産に備えて、この日は荷物を僕らの家から姐姐の家に運びました。

入院の直前と直後は姐姐の家に数日お世話になります。

お昼過ぎまで、姐姐の家で過ごして帰宅。

帰り道にしっかりアイテム収集クエストも実施。

なゆちヘアカット

午後に帰宅後、なゆちは髪を切りに行きました。

先月髪を切ったばかりですが、

僕が先週行ったお店で、ヘッドスパをすごく丁寧にやってもらっている様子を見て

いーなぁ、私もやりたい。

と言っていたので、この日は自分でトライ。

ヘッドスパメインで、カットはおまけ程度にやってもらうことに。

おまけ程度でしたが、結構印象が変わりました。

髪も頭皮もスッキリして、出産に向けて準備万端です。

コウノドリ

なゆちが、髪を切っている間、僕は隣で「コウノドリ」という漫画を読んでいました。

産科医の現場が舞台の漫画で、

壮絶な出産のケースや、背景にある様々な家庭事情、病院内の問題など、実にリアルに描かれていて、

ドキュメンタリー作品を見ている感覚で、色々と考えさせられました。

母体や胎児のことなども詳しく説明がされていて、本当に勉強になります。

幸いにも僕らはここまで順調だと言うこともあり、

鄭医師との検診は毎回終始笑顔です。

しかし、当たり前ですが、彼はこの前後にも

辛い状況にある妊婦さんと話したり、過酷な決断を下したりもしているのです。

それにも関わらず、僕らと話すときは常にこちらに合わせて笑顔で応対してくれる

これは凄いことなのだと改めて感心しました。

小豆は奇跡

「命の誕生は奇跡だ」とよく言われますが、

この作品を読んで、改めてそれを実感しています。

母子ともにここまでなんの問題もなくきていることにも、改めて感謝です。

そして、なゆちと小豆を守っていくんだ　という覚悟もより強くなりました。

なゆちもコウノドリを読む

床屋からの帰り道にチャーハンを買って帰宅。

なゆちにも

絶対にコウノドリ読んだ方がいいよ！

と勧めて、チャーハンを食べながら一緒に読みました。

一度漫画を読み出したら、止まらなくなるなゆち。

ましてや本作は、今のなゆちにとって一番ホットな題材ということもあり、

案の定、完全にハマりました。

ハーゲンダッツ

途中、涙で顔をグシャグシャにしながら、

ユッケ、ティッシュくれ…

と要求されることが何度もありました。

うぅ…小豆、本当にありがとなぁ。

少し落ち着いたと思ったら、今度は

ユッケ、ハーゲンダッツ食べたい。

とリクエスト。

どうやら、作中で医師たちが休憩中に食べているハーゲンダッツを見て、食欲が抑えられなくなってしまったようです。

夜な夜なコンビニまでお散歩。

ハーゲンダッツを食べて、医師たちと心を一つにします。

他のアイスも食べたくなります。

この後、僕は寝ましたが、

なゆちは結局夜中まで読んで、先に読み始めた僕よりも、ずいぶん先の巻まで読み進めてしまったようです。

全32巻あるので、まだまだ楽しめます！