両親と松島へ
1週間の実家ステイを終え、
土曜日に秋田をあとしました。
この日は3時間運転して宮城まで行き、温泉で一泊して
翌日曜に残り5時間の距離を運転して千葉まで帰る
という日程でした。
そこで、出発の前日に両親と話し、
宮城までは両親も一緒に行き、土曜に一緒に松島を観光することにしました。
松島で牡蠣を食す
コロナ禍×曇天 にもかかわらず、
松島は多くの人で賑わっていました。
着いたのがお昼の時間帯だったので、真っ先に向かったのが
松島さかな市場。
松島名物の新鮮な牡蠣を食べることができます。

牡蠣食べ放題コースが人気ですが、
僕らは定食をいただきました。
かなり美味しかったです。
グリピ初の遊覧船
食後は、松島の島々をめぐる遊覧船に乗りました。

最近、目がよく見えるようになってきたようで、
目に入るものをじーっと見つめる時間が増えました。
おかげで、50分間の乗船中、一切泣くこともなく、
じーっと島々を見つめていました。
途中、
後方に座っていた僕たちを発見した時の表情がこちら。

両親とグリピとのいい思い出ができました。

イライラしないために
ちなみに、この遊覧船では
2人がけの席が左右それぞれ10列くらいあるのですが、
ちょうど2列続きで空いている席がなく、
ばぁば (&グリピ) | じぃじ |
カップル女 | カップル男 |
なゆち | 僕 |
という感じで座りました。
この時、僕は内心

と期待していました。
別に座席に荷物を広げているわけでも、シートベルトをしているわけでもないので、
すっと立ち上がって「どうぞ」と言うだけなので、きっとそうしてくれるだろう
と期待して、
前方に座る両親とグリピに話しかけたりすることで
「ここ、一緒のグループですよ」
というアピールをしていました。
しかし、一向に譲ってくれる気配はなく、50分間完全にスルーでした。
譲る義理もないし、早く乗船して確保したお気に入りの席だったのかもしれないので、相手を責めるのはお門違いとはわかっていながらも
結構イライラしてしまいました。
こんなことでいちいち反応してしまうなんて、
「反応しない練習」も「課題の分離」もまだまだ身についていないなぁと反省しました。
人間何回目か
そんな折に、ちょうどこちらの動画で、島田紳助さんの面白い物事の捉え方に触れました。
人間は1度死んでも、また人間に生まれ変わって、今度は2回目の人生が始まる。それから死んだらまた3回目の人生が始まる。そして、生まれ変わる度に人格が磨かれていって、素晴らしい人間になっていく。俺(紳助さん)はもう何回も生まれ変わっている。だから、無礼な人がいても、全然腹が立たない。例えば銭湯で、体を洗わずにいきなり湯船に入ってくる人がいても、『ああ、この人はまだ1回目の人生なんだろうな』と思うと、俺は腹が立たないんだ。
デジャヴにも触れていて、かなりスピリチュアルな発想ですが、なんかしっくりきたし面白かったです。
今度相手にイラッとしたら、この考え方を試してみたいと思います。

紳助の話面白いな。そうちゃんは人生何回目だろうね
そうちゃんはたまに悟ったような目をしているから、少なくとも1回目ではないな。
久しぶりだと人見知りが発動して、もうコメントできなくなりそうだったので、コメントします。
相変わらずあたたかい気持ちになりながら、楽しく読ませて頂いています。
コメントありがとうございます!こうしてコメントもらえるとモチベーションになるので、ありがたいです。
実際このコメントを読んで、「よし、今日も書くか」という気になりました!