日本新生活-Day42「グリピ、松島へ」

両親と松島へ

1週間の実家ステイを終え、

土曜日に秋田をあとしました。

この日は3時間運転して宮城まで行き、温泉で一泊して

翌日曜に残り5時間の距離を運転して千葉まで帰る

という日程でした。

そこで、出発の前日に両親と話し、

宮城までは両親も一緒に行き、土曜に一緒に松島を観光することにしました。

松島で牡蠣を食す

コロナ禍×曇天 にもかかわらず、

松島は多くの人で賑わっていました。

着いたのがお昼の時間帯だったので、真っ先に向かったのが

松島さかな市場。

松島名物の新鮮な牡蠣を食べることができます。

牡蠣食べ放題コースが人気ですが、

僕らは定食をいただきました。

かなり美味しかったです。

グリピ初の遊覧船

食後は、松島の島々をめぐる遊覧船に乗りました。

グリピはじぃじとばぁばと乗船

最近、目がよく見えるようになってきたようで、

目に入るものをじーっと見つめる時間が増えました。

おかげで、50分間の乗船中、一切泣くこともなく、

じーっと島々を見つめていました。

途中、

後方に座っていた僕たちを発見した時の表情がこちら。

「あ、ママ発見!」

両親とグリピとのいい思い出ができました。

「じぃじ、ばぁば、また正月に会おうね」

イライラしないために

ちなみに、この遊覧船では

2人がけの席が左右それぞれ10列くらいあるのですが、

ちょうど2列続きで空いている席がなく、

ばぁば
(&グリピ)
じぃじ
カップル女カップル男
なゆち

という感じで座りました。

この時、僕は内心

ユッケ
この前のカップルはきっと座席を変わってくれるだろう

と期待していました。

別に座席に荷物を広げているわけでも、シートベルトをしているわけでもないので、

すっと立ち上がって「どうぞ」と言うだけなので、きっとそうしてくれるだろう

と期待して、

前方に座る両親とグリピに話しかけたりすることで

「ここ、一緒のグループですよ」

というアピールをしていました。

しかし、一向に譲ってくれる気配はなく、50分間完全にスルーでした。

譲る義理もないし、早く乗船して確保したお気に入りの席だったのかもしれないので、相手を責めるのはお門違いとはわかっていながらも

結構イライラしてしまいました。

こんなことでいちいち反応してしまうなんて、

「反応しない練習」も「課題の分離」もまだまだ身についていないなぁと反省しました。

人間何回目か

そんな折に、ちょうどこちらの動画で、島田紳助さんの面白い物事の捉え方に触れました。

人間は1度死んでも、また人間に生まれ変わって、今度は2回目の人生が始まる。それから死んだらまた3回目の人生が始まる。そして、生まれ変わる度に人格が磨かれていって、素晴らしい人間になっていく。俺(紳助さん)はもう何回も生まれ変わっている。だから、無礼な人がいても、全然腹が立たない。例えば銭湯で、体を洗わずにいきなり湯船に入ってくる人がいても、『ああ、この人はまだ1回目の人生なんだろうな』と思うと、俺は腹が立たないんだ。

デジャヴにも触れていて、かなりスピリチュアルな発想ですが、なんかしっくりきたし面白かったです。

今度相手にイラッとしたら、この考え方を試してみたいと思います。

「僕は何回目?」
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4 件のコメント

  • 久しぶりだと人見知りが発動して、もうコメントできなくなりそうだったので、コメントします。
    相変わらずあたたかい気持ちになりながら、楽しく読ませて頂いています。

    • コメントありがとうございます!こうしてコメントもらえるとモチベーションになるので、ありがたいです。
      実際このコメントを読んで、「よし、今日も書くか」という気になりました!

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