働き方
昨年9月に日本に帰ってからは、
2年ぶりに仕事も再開しているのですが、
常に複数社の仕事を同時に進行することを心がけてきました。
その分タスク管理は大変になるのですが、
以下のように、兼業するメリットは大きいので、このスタイルを継続しています。
- 1社で学んだ経験をすぐに他社に生かせるので、成長速度が早いし貢献もしやすい
- 1社の仕事がなくなっても他の仕事があるので、余計な遠慮をすることなく、大胆な行動や発言ができる
- 純粋に収入が増える
ちょうど先週から新しい仕事も増えました。
自分で目的とメリットを見失わないように、今日はそんなテーマでブログを書いています。
FIREについて思うこと
昨今“FIRE”という単語をよく耳にするようになりました。
Financial Independent, Retire Early.(経済的自立、早期退職)
の頭文字を取ったもので、
若いうちに節制して投資の軍資金を早めに蓄えて、
投資から得られるリターン(主に米国インデックスなどでの安定リターン)で食べていけるようになったら、
仕事を辞めてスローライフを楽しむ
という生活スタイルで、
このFIREを目指す若者が増えてきているようです。
昨年くらいから人から「FIREしてるの?」と聞かれることがちょくちょくありましたが、
全くそんなことはなく、僕は普通に貯金を取り崩して2年間スローライフしてただけです。
資産形成の一環で投資はしていますが、そのリターンで食べていくことを目標にはしていないし、
仕事も短期的に頑張るのは嫌いではないので、
僕の場合は、FIREを目指すというよりは
- 2、3年兼業しながら集中して稼いで、その後集中して数年休む
- 休んでる間に新たな武器を習得して、それを使ってまた短期集中して働く
という感じです。
ないものねだり
結局仕事も、スローライフも、無い物ねだりで、
忙しく仕事をしていればスローライフを羨ましく思うし
スローライフをしていれば、バリバリ仕事していた時代がよかったなぁ
なんて思ったりします。
だから、どちらのありがたみも一生感じられるように、
働いて休むを繰り返していくのが、自分らしい生き方なのかなぁと思います。
ただ、節約することも投資も嫌いではないので、
そうこうしているうちにFIREできるだけの資金が貯まったら、それはそれでラッキーくらいの感じで考えています。
ただ、仮にFIREができたとしても、稼ぐ気になったらいつでも稼げるだけの能力の維持や、自己研鑽に励んでいくのは大事だと思います。