Day142「入院生活初日」
グリーンピースが生まれた19日から、三泊は病院に入院することになります。
両親は一般病棟、赤ちゃんは新生児室にそれぞれ入院し、2,3時間に一度部屋に連れてきて母乳をあげるという感じです。
それ以外にも会いたい時間には好きなだけ一緒にいることができます。
相部屋の苦労
僕らは、個室(一泊1万円)を希望していたのですが、個室が空いておらず、一般病棟(3組の相部屋)に泊まることになりました。
こればかりは仕方がないと思って受け入れたのですが、
この日、隣で入院していた夫婦のイビキがすごすぎて、全く眠れませんでした。
色々な人のイビキを聞いてきた僕も、
この夫婦には「過去会った人の中で一番うるさいで賞」をあげたいと思います。
ようやく寝れたかと思うと、
新生児室から「授乳をお願いします」と電話が来るので、
この日は、ほとんどまともに寝られず、
親になることの洗礼を浴びることになりました。
大喜びの家族にも「静かにして」
家族に出産の報告の電話しようにも、
相部屋なので、あまり大きな声で電話をすることもできず、
せっかく
「おめでとーーー!!!!かわいいーーー!!!」
と喜んでくれる家族に対して
と言わなきゃいけないのが辛かったです。
でも両家の親が、僕ら以上に嬉しそうで、一つ親孝行ができたなぁと二人とも誇らしい気持ちになれました。
Day143「入院生活二日目」
この日は、前日のイビキ夫婦が先に退院したので、その点はよかったのですが
月曜日で僕は仕事があったので、なんとなく心に余裕がない1日でした。
新米ママ奮闘
なゆちは、グリーンピースが産まれたその日から、慣れない授乳を頑張っていますが、
この日は
と言うようになりました。
睡眠を削って授乳に徹してきたのですが、まだ慣れないせいか、
早くもかさぶたができていました。
痛みに耐えながらも姿勢を変えたり、グリーンピースが吸い付きやすいように工夫しながら頑張ってきたのですが、
この日看護師さんから
「赤ちゃんの体重が落ちています。」
というショックなお知らせがありました。
そして「母乳が足りていないので、ミルクを追加で飲ませて体重を維持しないと、一緒に退院できない可能性もあります。」
と言われてしまったのです。
この直後、二人きりになると、なゆちが目に涙を浮かべていました。
と落ち込むなゆちを見て、
胸が締め付けられる想いになりました。
子供が産まれて、心の底から可愛いし、新米ママとして必死に頑張る妻の姿が、泣けるほどに愛おしい。
— なゆっけ旅 (@nuk_tabi) June 21, 2021
個室へ移動
午後に、個室に空きができたということで、すぐに移動しました。
現状では、母乳では足りないし、なゆちの体力の回復を待った方が母乳も出やすいということで、
午後は粉ミルクと共に、グリーンピースを新生児室に預けて、
個室でしっかりと休養を取ることにしました。
珍しく落ち込んでいたなゆちも、3時間ほどぐっすり寝たら、元気を取り戻りました。
出産からほとんど寝ていないので、肉体的にも精神的にも、少しリフレッシュが必要だったのでしょう。
可愛すぎる我が子
夜に、僕の仕事が終わった後、完全にいつもの調子に戻ったなゆちと共に、新生児室にグリーンピースを迎えに行きました。
以上、新米パパママとして、奮闘中のなゆっけが病棟よりお届けしました。
新生児かわいすぎます…うるうる
すずまるの時、ゆとりを持って堪能したつもりだったけど、足りない!笑
会いたいな〜(T_T)
そして授乳の痛さをすっかり忘れてたので、産後は、うおー!!いてー!!どこもかしこもいてー!!ってなってました。もはや眠気覚ましw
懐かしいなぁ。
でも、絶対痛くなくなる日が来るから大丈夫だ〜!
次に痛くなるのは歯が生えるとき…カオス
ママ業は休む暇がなくて本当に大変な仕事だなぁと思います。
みなさん痛みに耐えて頑張っているんですね!尊敬します。
絶対痛くなくなる日が来る という言葉、きっとなゆちの支えになると思います!
グリンピース坊や可愛くて、ふとした時に
「あー、本当に僕らの子供なんだなぁ」としみじみしたりしています。
早く会ってもらいたいです!