朝から列車の旅
土曜日は朝6時半に家を出て、台北駅から鉄道に乗って新竹へ向かいました。

新竹に到着したのは午前8時。
病院が開く9時まで時間があったので、
駅前の人気の朝ご飯屋さんで、朝食を食べることに。

店内はごった返していましたが、なんとか席を確保。

注文したのはこちらの品々。
“新竹の小籠包は皮が分厚くて一個あたりのボリュームが大きめ”
と、先週従姉から聞いていたことをすっかり忘れており、
台北と同じノリで小籠包を10個頼んだところ、完全にキャパオーバーでした。

とはいえ、さすが行列ができるだけあって、めちゃくちゃ美味しくてペロリと平らげました。

出産予定の病院へ
食後、新竹に住むなゆちの従姉夫婦と合流し、車で病院へ。

と、高まるなゆち。
従姉の出産も担当してくれた鄭医師は、こちらの病院を代表する名医と名高い方です。
診察室に入ると、鄭医師は噂に違わずとてもナイスな方で、にこやかに優しく色々な話をしてくれて、一気に和みました。
日本の病院では、あまりゆっくり見せてくれなかったエコー写真も、じっくり時間をとって、一つ一つ説明しながら見せてくれました。

僕にとっては初めて目にする、リアルタイムで動く小豆。

心拍も聞かせてもらえて、元気な姿を見れてとても安心しましたし、感動しました。
ビッグな小豆
出産予定日まで残り1ヶ月半ですが、
この日時点で小豆の体重はすでに2,000グラムを超えていました。

と思っていた矢先、
鄭医師からは
「あなたの母体の大きさだと、2,600グラム以上の赤ちゃんを出産するのは大変だから、あまり大きくなりすぎない方がいいんです。今のペースだと、オーバーウェイトになるから、少し食事を抑えましょう。」
と教えてもらいました。
これからは、牛肉や炭水化物、甘いものを控えて、体重をコントロールしていく必要があるとのこと。

鄭医師はこの他にも、なゆちが気をつけなければいけないことなどを、とても丁寧に教えてくれて非常に頼もしく感じました。

診察後は、無事に台湾での母子手帳もゲットして、いよいよ出産まで秒読みだなぁと気が引き締まりました。
母の日のご馳走
母の日の前日に当たるこの日、
検診を終えて向かったのは、新竹にある5つ星ホテル「國賓大飯店」。
最上階の9階にあるレストランで、従姉のご主人方の親戚が開いた「母の日を祝う食事会(母親節聚餐)」に招かれました。

席に着くと、親戚たちから温かく迎えられ、
早速たくさんのご馳走が並べられました。
しかし、


と、せっかくの機会なのに、二人ともこのご馳走を存分に楽しむことはできませんでした(無念…)。
新竹で出産
夕方、従姉夫妻が僕らを台北の自宅まで送り届けてくれました。
弾丸日程でしたが、無事に台湾での初回検診を終え、信頼できる担当医師とも出会えて、
新竹の親戚たちとも初めて会って色々な話ができて有意義な時間でした。
なゆちの従姉が嫁いだ相手が、新竹出身の男性だったというだけで、
新竹には元々なんの縁もなかったなゆちと僕。
そんな二人が、第一子である小豆をこの地で出産することになるのだから、人生は本当に先が読めなくて面白いです。
食べすぎたと思ってたんだよな
最近はさらに食欲増してるからね。育ち盛りの子がお腹の中にいるからなぁ
初めまして、コメント失礼いたします。
新竹在住の日本人です!
もしよろしければ、ご出産された病院を教えていただけないでしょうか。
台湾で出産したいのですが、どちらの病院が良いのか色々調べておりまして、こちらのブログにたどり着きました!
他にもたくさん参考になる記事があり、読ませて頂いております(^^)!
コメントありがとうございます!
台湾でご出産予定なんですね、おめでとうございます!
僕らは新竹台大醫院で出産しました。
記憶が新しいので不明点とか心配事あればなんでも聞いてください。
ブログ、他記事も読んでくださり嬉しいです!
これからもよろしくお願いします。
お返事ありがとうございます!
頼もしいお言葉まで、、感謝です!助かります(>_<)
早速同じ先生を予約して、検診に行ってみたいと思います!
また何かあれば、質問させていただきます。
日々の投稿も楽しみにしております!(^^)!