これまで大きな病気も怪我もなく、元気いっぱいに育ってきたグリピですが、
とうとう体調を崩してしまいました。
しかも1ヶ月で2度も。。
手足口病
最初に罹ったのはこの夏大流行した手足口病です。
手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html#hfmd01
周りの赤ちゃんたちが軒並み感染している中、グリピはピンピンしていたので
と話していたのですが、
結局グリピも感染しました。
この日、珍しく夜中にギャン泣きをして、その日はミルクを飲ませて落ち着かせたのですが、
翌朝いつもバクバク食べるグリピが、珍しく食事を拒みました。
体温を測ると、38度と高熱で、身体中にプツプツがあったのでその日のうちに小児科に連れて行きました。
帰宅後、処方してもらった座薬を注すと、熱も下がり元気になってくれたのですが、
体中の発疹はどんどん悪化していきました。
2週間の闘病
そこからしばらくこの病気と付き合うことになったのですが、
この間、食欲はいつもの半分ほどで元気がないし、ウイルス持ちのため外出できずストレスが溜まり、よく泣くしで、結構きつかったです。
結局、完治するまでは2週間くらいかかりました。
一難去ってまた一難
ようやく日常を取り戻したと思ったのも束の間、
またしても夜中にギャン泣きが発生。
とすぐに判断できました。
熱を測ると、またしても38度。。
口の中を気にする素振りを見せていたので、2度目の手足口病の感染を疑いました。
しかし今回は座薬で熱を下げても、ずーっと不機嫌なままで、僕が抱っこをしていると、その腕の中で全力で嘔吐しました。
そうこうしているうちに、次第に僕らもグッタリしてきました。
まさかのコロナ
翌日、なゆち自身も体調がすぐれない中、気合いでグリピを大きな病院に連れて行ってくれました。(僕は家でグッタリ。。)
約1時間後、病院にいるなゆちからこちらのLINEが届きました。
一家全滅
僕らも体調がすぐれないことを医師に告げると、「みなし陽性」という扱いになりました。
免疫力を高めるために一家で毎日ジムに通っているのですが、直前にジムのインストラクターたちも多く感染していたようで、
十中八九ここから感染したと言えるでしょう。
僕らだけでなく、同居するなゆちの両親も陽性扱いとなり、
ここから一家全員で10日間の闘病隔離生活がスタートしました。
配給サービスに感謝
一家全員で隔離となると、誰も買い出しにすらいけないので大変でした。
実家なので食材のストックはあったものの、
いかんせん全員が高熱でダウンしていたため、料理を作るのも一苦労。
そんな中で助かったのが、千葉県による配給サービス(こちら)です。
サトウのご飯や、レトルトカレー、缶詰など、手をかけずに食べられる食料がどっさり届きました。
お粥もあったので、グリピの離乳食にもぴったりで、これには本当に助けられました。
結局楽しんだ隔離生活
10日間の隔離生活でしたが、幸い、本当に苦しかったのは最初の3日くらいで、残りの隔離期間は、咳と喉の痛み以外は、みんなピンピンしていました。
グリピも、全員がおうちにいるのが楽しかったようで、終始ハイテンションで過ごしていました。
このブログを書いているのは、隔離が終わって1ヶ月近く経ってからなのですが、
今となって思えば、グリピもジィジもバァバも誰一人として重症化することなく、
一家全員でたくさんの時間を共有できた楽しい10日間でした。
次回予告
初めて体調を崩したり、一家でダウンしたりと、ポジティブな内容でもないし周りを不安にさせると思ったので
ブログに書くのはほとぼりが冷めて落ち着いたこのタイミングとなりましたが、
実は、完治してから今日に至るまでの1ヶ月間に、とびきり楽しい思い出もできました。
次回からは数回に分けて、この楽しい思い出についてブログで紹介しようと思います。
本当大変だったね。おつかれさま
最初の2、3日はほんときつかったわ〜