台湾新生活-Day171「沐浴講座と人気者」

沐浴講座

月子生活残り2日となったこの日、

午後に沐浴講座がありました。

これまでは毎日夕方に看護師さんに沐浴をしてもらっていたのですが、

月子を出たら自分たちで頑張る必要があるので、

離れる前にプロの技を伝授してもらうのです。

タイミング

食事(おっぱい)の一時間前か、食後二時間にするのがベストなタイミング。

あまりお腹が空きすぎるとギャン泣きして沐浴どころではなくなるし、

食べた直後だと、沐浴中に吐き戻しをしてしまうから らしいです。

沐浴のいろは

自分たちの記録として、教わったいろはを書き記しておこうと思います。

1.事前準備

まずは、沐浴後に着る服などの下準備を徹底します。

濡れた状態の赤ちゃんを抱えたままこの準備をするのは大変なので、事前にやっておくと後で楽らしいです。

2.お口洗浄

それから、

ガーゼを指に巻いて、お口の中を拭き拭きします。

結構嫌がっていました。

3.顔ふきふき

ウェットティッシュかガーゼハンカチをよく濡らして顔を拭きます。

この時、目は内側(目頭)から外側(目尻)に一方方向に拭くのがコツです。

4.おしめ確認

お湯に浸ける前に、うんちを確認します。

ここでうんちをしていたら、沐浴前にお尻だけ掃除します。

5.沐浴

ここまでやってから、ようやく沐浴です。

お湯は38度が適温。ただし、冬は42度くらいまで上げてもOKとのこと。

お尻から入れます。

そーっと

ボディソープ(シャンプーとは使い分けない)をピーナッツ大くらい手に取って髪の毛を洗い流します。

それから、また同じくらいのボディソープを手に取って、上半身を手で洗ってあげます。

この時、脇の下や首の付け根を丁寧に洗ってあげることが大事とのこと。

それからお湯の中に浸かっている状態のまま下半身を洗ってあげます。

6.体ふきふき

体全体の泡を洗い流したら、お湯から上げて

体をさっと拭きます。

この時に、うんちやおしっこをする可能性が高いので、

おしめだけは早めにセットしてあげるのがポイント。

7.ローション

身体が乾いたら、全身にローションを塗って保湿します。

顔は専用のものを使いますが、台湾が湿度が高いので、乾燥している時を除いて顔には塗らないらしいです。

8.完了

ここまでやったら、1でセットしておいた服を着せて完了です。

身体が冷えないように、乾いたバスタオルでぐるぐる巻にします。

子供が子供を

現在、こちらの月子中心には約30人の赤ちゃんとその親が宿泊しています。

そうちゃん(手前)と愉快な仲間達

ママ教室などがオンライン開催になっているので、ママ同士がコミュニケーションを図る機会はないのですが、

それでも1ヶ月もいると、なんとなく顔見知りになったりします。

先日、なゆちが頭のマッサージのサービスを受けた際のこと、

担当したマッサージ師さんから

「他のママさんが、“ショートカットの子供みたいで可愛いママがいる”と話してたわよ。きっとあなたのことね。」

と教えてもらったそうです。

確かに、産後お腹も引っ込んでスリムになったなゆちは、パジャマを着て生活をしていると、子供のように見えます。

子供とこども

昨晩は廊下で会った他の部屋のママさんから「友達になろう!」と言われて連絡先を交換したそうです。

なゆち
なぜか日本にあるオススメの焼肉屋さんを教えてもらいました。

話しかけるなオーラを出しまくる僕に対して、

誰にでもにこやかに接するなゆちは、いつもこうして気づけば友達が増えています。

これも人徳。グリンピースにもこんな人に育って欲しいです。

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2 件のコメント

  • こんばんは、話しかけるなオーラの仲間です。
    いよいよ月子中心を卒業ですか!?
    神施設も良いですが、外での生活もめちゃくちゃ楽しみですね♪
    一緒に居る時間が増えて、そうちゃんの写真も更に増えるんだろうなぁと楽しみです!笑

    • 話しかけるなオーラの仲間笑
      外での生活は楽しみだったけど、思ったよりも過酷で
      いかに月子で楽していたか、思い知らされています。
      疲れて写真撮るタイミングもブログ書くタイミングも逃し気味ですが、
      3日経ってようやくペース掴んできました。

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