台湾新生活-Day122「前駆陣痛からの新竹へ引っ越し」

陣痛?

昨日、朝目を覚ますとなゆちが苦しそうにしていました。

なゆち
なんかお腹が痛い…

予定日まではまだ3週間強ありますが、

臨月に入り、産気づいてもおかしくない

と聞いていたので、「もしや?!」と思って調べてみると、

“陣痛と便意の区別はつきにくい” というような記事も目に飛び込んできました。

なゆちに、「どんな痛み?」と聞くと

なゆち
下痢がしたいけど出ない痛みかな…

とのこと。

ユッケ
これはマジであり得るぞ。

急遽移動準備

もとよりこの日は、台北から病院のある新竹に引っ越しをする日でした。

そのために、午後2時以降は予定を空けて引っ越しに備えていたのですが、

陣痛が来たとなっては、今すぐに移動を開始しなければなりません。

お昼前後に入っていた会議も全てキャンセルして、早めに移動をできるように準備を開始。

回復

そうこうしているうちに、なゆちの症状がどんどん軽くなっていきました。

なゆち
なんか痛みが引いて、食欲が湧いてきた。

ということで、

前夜にテイクアウトした小籠包とチャーハンの残りを食べました。

食べたら、ますます元気になったようで、

次第に、いつもの調子を取り戻していきました。

前駆陣痛

その後落ち着いて二人で調べたところ、おそらくこれは前駆陣痛の一症状だったのでは という解釈になりました。

前駆陣痛は、不規則に起こるおなかの張りで妊娠中のからだが少しずつ出産に向けて準備を始めているサインです。

前駆陣痛によって、赤ちゃんが生まれてくるための子宮の出口が開いてきたり、赤ちゃんが通ってくる産道も少しずつ軟らかくなってきたりします。

こちらのウェブサイトより

これまで悪阻もなく、至って快調に過ごしてきたなゆちですが、

臨月に入りこうして体調にも変化が現れてきて、

小豆が「もうすぐ産まれるからね!」というサインを送ってきてくれているのでしょう。

新竹へ

なゆちが回復したこともあり、結局当初予定した通りの時間に移動を開始しました。

ユッケ
大家さんとのやりとりはストレスフルでしたが、快適な部屋でした。

この部屋に引っ越してきた時は、お互いスーツケース一つずつ持ってきただけだったのですが、

この1.5ヶ月の間にゲットした出産育児関連のグッズのおかげで、荷物が倍くらいになっていました。

タクシーで引っ越し

先週インドカレーを食べに行くときに利用したタクシーの運転手さんと、なゆちが交渉し、

今日の引っ越しを割安で手伝ってもらう手配をしていました。

この辺りは抜かりがなくて、さすがだなぁと思います。

おかげで、たったの1,600元(6,000円)の負担で、大量の荷物と僕らを、約1時間半かけて台北から新竹まで運んでもらえました。

なゆち
実に快適でした!

快適な部屋

引っ越し先は、AirBnBで手配していたのですが、

到着してみると、ここが予想以上に最高の場所でした。

まず、道路を一つ挟んだ目の前が巨大なショッピングモールという超好立地。

なゆち
私の病院にも歩いて行けます!

お部屋は、ワンルームでありながら、僕の仕事スペースとなゆちがゴロゴロできる居住スペースがしっかり分かれていて、オンとオフの切り替えもしやすい。

ユッケ
結局居住スペースで仕事してますが。

大家さんのお人柄もとても良くて、

重い荷物を持ってくれたり、タクシー代を一部立て替えてくれたり(お恥ずかしい)、献身的にサポートをしてくれる日本好きのおじさまでした。

フードコートでテイクアウト

荷物を整理した後は、モールのフードコートに足を運び、

ガラガラの貸切状態

なゆちは丸亀うどん、僕はタイ料理をそれぞれ購入。食後のデザートにアードパパのシュークリームを買って帰宅。

イートイン禁止なのでお家ご飯

夜は、近所をお散歩。

果物屋さんもあります

ここで、小豆が産まれるまで暮らす予定ですが、

いざとなったらすぐに病院にも行けるし、安心です。

朝はどうなることかと思ったけど、結局は何事もなく、引っ越しを終えて快適な新竹ライフが始まりました

という報告でした。

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